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 スナイソギンチャク

スナイソギンチャク

[名前・種類] スナイソギンチャク
[学名] Dofleinia armata
[英名] -
[名前の由来] 砂磯巾着。
[分布] 本州中部以南、オーストラリア
[科名] イソギンチャク目ウメボシイソギンチャク科
[特徴・生態]  潮間帯〜水深60mの砂礫底〜砂底で砂中の小石などに足盤を付け、砂上に大きく触手を張り巡らして生息するウメボシイソギンチャクの仲間。
 触手環は直径約15cmになります。触手は48本で太く、肉眼で斑点状に見える白っぽい点は長さ75μm、幅3.5μmの非常に長細い基棘刺胞の塊です。触手の刺胞の毒は強く、人を刺します。体壁は白色、あるいは白色に暗色の小斑点を持ち、イボはまったくなく滑らかです。隔膜は24対で、すべてが完全隔膜です。
 コモチイソギンチャクに次いで、著しい色彩変異を示す種です。体壁の色彩変異はなく、触手のみに色彩変異があります。
[感想]  わからん・・・。スナイソギンチャクなのか、ハナイソギンチャクの仲間なのか、はたまた、まったく違うイソギンチャクの仲間なのか・・・。もしかして、タコをさかさまにしたのかな?
 何の専門知識もない素人が、イソギンチャクの見分けなんてできるわけないよねー。名前でも貼ってあればいいけど、そうじゃなかったら、どこでどう見分ければいいのかなんて、さっぱりわからないよー。イソギンチャクの見分けは、かなり難易度が高い。
 しかもちっとも身近じゃないし。身近にイソギンチャクのいる生活なんて、送ってないからなー。毎日のように観察していれば、自然と見分けるポイントのような物が見えてくるんだけど。数年に1回程度しか、イソギンチャクを目にする機会がないからなー。もし間違ってても、きっと誰かが教えてくれるはず・・・(^^;)
[写真撮影] 2006年08月10日
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