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▼ オオカナダモ(クロモ) ▼

オオカナダモ

[名前] オオカナダモ
[学名] Egeria densa
[名前の由来] 大加奈陀藻。
別名、クロモ(黒藻)。
[分布] 南米原産
[科名] トチカガミ科オオカナダモ属
[花色] 白色
[花期] 6月・7月・8月・9月・10月
[特徴]  池や溝、湖沼、川岸のよどみなどに生える、南米原産の多年性の水草です。
 茎は水中で長く伸び、長さ1m〜2mになります。
 花茎を水上まで伸ばし、白色の3弁花を咲かせます。
 葉は長さ2cm〜3cmの線形で、4個〜5個ずつ輪生します。縁には非常に細かい鋸歯があります。
 大正時代に学校教材として輸入されたものが、各地で野生化しています。雌雄異株ですが、日本には雄株しかありません。低温や水質汚濁にも耐えて、そのまま越冬します。
[感想]  意外と知られていなかったりしますが、オオカナダモとクロモは外見はそっくりですが、別の種類になります。クロモは日本原産種ですが、オオナカダモは南米原産種です。クロモは絶滅危惧種になっています。アクアショップに行くと、クロモとして売られていますけどね(^^ゞ
[撮影日] 2006年07月08日




アナカリス
オオカナダモ
世界の熱帯魚&水草カタログ (2007年版)
水草 タイストリクタ 1束
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