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ルリビタキ


ルリビタキ
[和名・種類]

ルリビタキ

[学名]

Tarsiger cyanurus

[英名]

Red flanked bluetail

[名前の由来]

瑠璃鶲。

[分布]

北海道〜四国

[科名]

スズメ目ツグミ科

[鳴き声]

さえずり:ヒッチョロリ、チョロチョロリ。
地鳴き:ヒッヒッ。ギュッ。ギュッ。

[時期]

高山:4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月
低山:1月・2月・3月・4月・11月・12月

[特徴・解説]

 針葉樹林内に生息する留鳥・漂鳥です。
 全長は14cm、翼開長は22cm、嘴は1.3cm、尾は約5cmになります。
 雄は背面暗青色で、腰、上尾筒、雨覆の一部は空青色です。風切羽と尾羽は褐色で、外弁は暗青色です。顔は黒く、短い眉斑があります。腹面は黄白色で、脇は橙黄色を帯びます。
 雌は背面はオリーブ色です。
 アジアの東北部で繁殖し、東南アジアで越冬します。日本では北海道と本州高地で繁殖します。冬期は山麓、丘陵、樹林の多い公園などに移動します。繁殖地の山には晩春から現れ、雄は高い木の枝にとまって明るい声でさえずります。単独で縄張りを持ちます。
 巣は木の根元やくぼみなど、目立たないところに造ります。産卵後、ジュウイチなどのカッコウ科の鳥に托卵されることがあります。
 夏期は針葉樹林内で昆虫などを捕食します。秋冬は昆虫類のほか、木の実なども食べます。
 コルリやオオルリも雄が青色の小鳥ですが、ルリビタキの雄は脇がオレンジ色です。ルリビタキの雌は、上面が緑褐色で下面は白っぽく、尾が青色を帯びます。

[観察・感想]

 とっても綺麗な野鳥のルリビタキ。
 今まで参考にしていた図鑑があったんですが、どこかに行ってしまったので、解説文章を上手く作れなかった・・・。わかりづらくてスイマセン。
 ルリビタキを良く見かけることができれば嬉しいんですが、見かけないですねー。近くには生息していないのかなぁ〜、それとも自分がひきこもりだから出会えないだけなのか・・・。出会えないのになぜ写真があるのかというと、素材集のお力をお借りしています(^^;)。出会えたとしても、自分の持ってるデジカメじゃ撮影できないし。
 いつも見かける鳥は、スズメ、ハト、カラス。ルリビタキのように綺麗な色をした鳥には出会えないです。青色をした鳥はとても目立つので、見かければ忘れないと思うんだよね。ただ、見分けるのはちょっと見ただけじゃ難しいけど。

[写真撮影]

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