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2月16日生まれの誕生花・誕生石占い

2月16日生まれの誕生花占い

誕生花

　カナリーグラス。

花言葉

　辛抱強さ。

誕生花物語

　カナリーグラスの日本名はクサヨシです。
　その名前にある通り、水辺に自生し、高さは1m〜2mまで伸び、レモン色のすがすがしい花を咲かせます。
　クサヨシの生える水辺を取り戻していくこと、これが身近な環境問題と言えるかもしれません。

誕生花占い

　かなりオタク気質な性格の持ち主です。プライベートな時間のほとんどを、自分の趣味に費やしてしまいます。
　しかし、上司や同僚、友人との付き合いは大切です。
　人との付き合いから、恋のキューピットが運命の出会いをもたらしてくれることでしょう。

もうひとつの誕生花

　カーネーション。

花言葉

　愛を信じる。

誕生花物語

　ナデシコ科の植物で、ヨーロッパや西アジアが原産です。
　赤い品種のカーネーションは、5月第2日曜日の母の日の花としてあまりにも有名です。
　切り花なら、一年を通して花屋の店先に出回っています。日本ではキクの次に人気のある切り花になっています。
　オーソドックスな輪咲きのほかにも、1枝に複数の花を咲かせるスプレー咲き、ナデシコのような花形のダイアンサス系などもあり、花色は実に豊富です。

誕生花占い

　礼儀正しく温厚な平和主義者です。
　仕事でもプライベートでも敵が少ないので、取り立てて苦労することも少なく、一定の成果を得ることができます。
　ただし、身内に対して独占欲が強く、配偶者や子供が自分の道を進もうとすると、強硬に反対する傾向があります。
　家族の自立を応援できる度量が持てるようにならないと、本物の愛を手にすることはできないでしょう。

2月16日生まれの誕生石占い

誕生石

　オレンジ・トルマリン。

宝石言葉

　人生の展開。

誕生石物語

　1年を10ヶ月とし、1月〜2月は死の月としていた古代ローマ暦。
　生命の動きのない静かな月にも、生命の息吹を伝えてくれる植物の花は咲いてくれます。
　多くの種類があるスイセンの仲間、春を告げる植物として代表的なスノードロップ、優雅なカンツバキ、鮮やかな花を咲かせるシクラメン、芽の出方で方向を知らせると言われているコンパス・プラント（ネコヤナギ）、芳香のあるフリージア、水栽培も楽しめるクロッカスなど。
　こういった植物だけではなく、フランスでは花バサミにも花言葉が存在します。その花言葉は「ふたつの心の神聖な結合」。創造と誕生の象徴とされる理由には、へその緒を切るためのハサミでもあるからです。戸口に花バサミを置くことで、魔女除けとなります。
　冷たさの中、春を告げるオレンジ色のトルマリンに適しているのは、シザース・カット。シザースはハサミのことです。自分だけの宝石となりそうです。

誕生石の特徴

　オレンジ・トルマリンは透明度があり、輝きの優れた宝石のひとつです。
　三角形の組み合わせによるファセット（二面）の作るハサミのようなシザース・カットは、光の反射を増加させ、より美しく見せるトルマリンに適した研磨方法と言えます。

誕生石占いと誕生石の力

　優等生。そして、それに相反する悪魔的性質の二面性を持っています。何とも底知れぬ魅力が相手を惹きつけ、腐れ縁を作ってしまいます。
　また、オーバーヒートし過熱しそうになった関係を断ち切ってくれるような、シザース・カットのオレンジトルマリンは、決断、新しい出発、新しい恋愛をもたらしてくれることでしょう。

もうひとつの誕生石

　トパーズ。

宝石言葉

　希望。

誕生石物語

　世界で一番美しいと言われているトパーズは、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館に飾られています。1463カラットもある巨大なものです。
　このトパーズは珍しいもので、水色トパーズになります。巨大な原石を卵型にカットして磨き上げ、世にも華麗な置き物になっています。水色オパールの原石は、岐阜県で採取されたものです。
　日本はかつて、黄玉、青玉、赤玉などの宝石列島でした。しかし無計画な乱掘によって、ほとんどの鉱脈は枯渇してしまいました。