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4月1日生まれの誕生花・誕生石占い

4月1日生まれの誕生花占い

誕生花

　コデマリ。
身近な植物図鑑：バラ科

花言葉

　友情、努力。

誕生花物語

　バラ科に属する植物で、別名をスズカケとも言います。集まって咲く白色の花が、小さな手毬のように見えることからコデマリの名前が付けられました。
　サクラの花びらがヒラヒラと散り始めるころに、真っ白で小さな花が集まって小さな鞠のようにこんもりと咲きます。枝が優しいカーブを描いて垂れ下がります。
　ひとつひとつの花は小さいですが、バラ科に属する植物なので、ちゃんと5枚の花びらがあります。

誕生花占い

　親の傘の下から、一歩も出られないタイプです。
　どんなに難しくても親離れしないと、ドラマのような悲惨な結末になってしまうこともあります。

もうひとつの誕生花

　オダマキ。
身近な植物図鑑：キンポウゲ科

花言葉

　必ず勝利する。

誕生花物語

　北半球の温帯が原産のキンポウゲ科の植物です。
　漢字では苧環と書いて、オダマキって読みます。読めませんよね？
　北半球に広く分布している植物ですが、ヨーロッパ原産のセイヨウオダマキとは区別して、日本産のポピュラーな種類をオダマキと呼びます。
　さらに小型のミヤマオダマキもあります。
　静御前が源義経のことを思いながら、オダマキの花を題材にした歌をうたいながら舞った話はとても有名で、時代劇にも登場するシーンです。
　青紫色の花は先端が白く、愛らしい丸型をしています。

誕生花占い

　辛いことや悲しいことがあっても、めげることなくズンズンと突き進んでいく人です。
　涙や困難をバネにして、自分を更なる高みへと持ち上げていく向上心の強さを持っています。
　一方で、恋愛に関してはかなりの奥手です。好きな人ができたとしても、なかなか告白することができないでいます。
　こうしたギャップがカワイイと思ってくれるギャップ萌えが、魅力のひとつでもあります。

4月1日生まれの誕生石占い

誕生石

　パイライト。

宝石言葉

　恋の戯れ。

誕生石物語

　エイプリルフールは、親しい人同士でたわいもない悪ふざけや、イタズラが許される日です。
　英語ではこの日、担がれた人のことを指します。万愚節（ばんぐせつ）とも呼ばれます。
　起源については諸説ありますが、かつては4月1日は昔の暦では元旦に当たり、冬の眠りから目覚め若返り、心新たにしたこととも関係があるようです。豊穣を願った儀式だったとも言われています。
　この季節は自然が人間を騙すかのように、気候変動の激しい時期でもあります。そんな大きな自然界に対する、人間の小さな抵抗だったのかもしれません。
　宝石でFool's Gold（愚者の黄金）とも呼ばれるのが、金に似た色を持つ鉱石パイライトです。黄鉄鉱と呼ばれ金色にピカピカと光るため、金にそっくりです。ですが、騙されてはいけません・・・

誕生石の特徴

　結晶そのものが、とてもユニークです。結晶そのものを活かして、楽しみたい鉱石です。
　その結晶は自然が作り出す妙、その正確さと綿密さは、驚異的と言えます。
　立方体のこれほどまでに正しい形が、どのようにして自然界で作られるのか不思議でなりません。
　硬度はやや劣りますが、金に良く似た金属光沢の美しさは見事というしかありません。

誕生石占いと誕生石の力

　時には驚くようなウソであっても、恋人同士の間では潤滑油のようなものです。
　遊び心を理解できるユーモア精神は、現代社会を生きる若者の必須条件と言えます。
　パイライトを身に付けた時、キュートでユニークなタイプの自分の魅力を引き出してくれるはずです。

もうひとつの誕生石

　ダイヤモンド。

宝石言葉

　清浄無垢。

誕生石物語

　ダイヤモンドは4月の誕生石にもなっていて、宝石言葉は「清浄無垢」です。
　あくまでも透明で、指先ほどにもならない小さな石から無限の光を発します。神の魂の結晶だと言えるでしょう。
　酸、光線、水分など、この世のすべてのものに対して侵されることなく、不変の品質は愛の誓いの象徴とされてきました。
　エンゲージリングには、大小にかかわらず1個のダイヤモンドを使うのがしきたりとなっています。