4月14日生まれの誕生花・誕生石占い

4月14日生まれの誕生花占い

誕生花

　ペルシャギク。
身近な植物図鑑：ハルシャギク

花言葉

　競争心。

誕生花物語

　キク科に属する植物で、一般的にはハルシャギクと呼ばれます。ペルシャではなく、北アメリカ原産の植物です。
　かぼそくて、あまり目立たない植物です。小さな種子をつけるので、「ダニの種子」と呼ばれることもあります。
　日本では広く帰化しており、近付いてじっくり観察すると、素朴で可憐な花です。

誕生花占い

　フラリフラリと、その日任せに生きている人です。
　しかし、人生は決して、平たんな道ばかりではありません。試練の時に備えて、耐えられる忍耐強さも養っておく必要があります。
　現在進行形の恋愛に行く手にも、周囲の反対、経済的な困難など、難題が降りかかってきそうです。

もうひとつの誕生花

　ベラドンナ系のデルフィニウム。
身近な植物図鑑：キンポウゲ科

花言葉

　移り気。

誕生花物語

　ヨーロッパ、アジア、アフリカ原産のキンポウゲ科の植物です。
　とてもエレガントな雰囲気を持った植物です。
　長い茎の先に青色やピンク色の花を、穂状に付けます。とても優美で、一重咲きのベラドンナ系は上品で軽やかなイメージがあります。青花は特に美しさに定評があります。
　アレンジメントや初夏のガーデニングに、主役として使っていきたい植物です。

誕生花占い

　オシャレにお金を掛けなくても、とても垢ぬけて見える人です。
　センスが良く、どんなファッションでも着こなすことができます。
　暮らしぶりは淡々としており、地位やお金に振りまされることはありません。しかし、強い信念に欠けているところが欠点と言えます。
　絶対に譲れない恋愛や仕事は、簡単に手放さない強い覚悟が必要です。

4月14日生まれの誕生石占い

誕生石

　カラーレス・トパーズ。

宝石言葉

　知性、天才。

誕生石物語

　日本で最初に教わる英語は、「This is a pen」。
　ペンは光から、最初に創造されたものと言われています。運命を記し、普遍的な知性と本物、物質に形を命を与えるもの。学識を表します。
　学校では4月から新学期がスタートします。気持ちを新たにして、文房具類を新しく新調する時です。
　ステーショナリー（stationary）の言葉は、中世に始まりました。中世の商人たちは、行商として教区内の縁日に店を出していました。特に教会関係の本や文房具を扱う特権が与えられ、恒常的に店を出すことを許可され、特別な人を対象としていたところから生まれた言葉と言えます。
　新しく揃えるステーショナリーの中に、知性を磨くと考えられ、中世の学生のお守りとなっていたトパーズを加えてみるのも良いのではないでしょうか。

誕生石の特徴

　パッと見はなんて大きなダイヤモンドなんだろうと驚いてしまうほど、良く似ています。無色透明の輝きを持ち、驚くほどの光沢があり、それでいて値段はダイヤモンドに比べるとかなり安いです。
　手に入れることで、心の中でラッキーと思える宝石がカラーレス・トパーズです。
　モース硬度は8と高いのですが、原子の結び付きが弱い面から割れてしまう劈開（へきかい）の性質があります。そのため、石ドメには工夫のあるものを使用します。
　衝撃、超音波洗浄機の使用は要注意です。

誕生石占いと誕生石の力

　頭の回転スピードが早くて、チャーミングです。小悪魔的な魅力を持っていて、スター的存在になります。
　しかし、落とし穴もあるコトを忘れないようにしてください。
　周囲からの妬みが、思わぬトラブルに発展することもあります。
　突然の事故から身を守ってくれると信じられてきた宝石がトパーズです。鋭い輝きを放つカラーレス・トパーズは、いざと言う時、身を守ってくれるでしょう。

もうひとつの誕生石

　オパール。

宝石言葉

　幸運を得る。

誕生石物語

　白っぽい地に、さまざまな色調が現れるのが代表的なオパールです。
　メキシカン・オパールは、赤、緑、紫、すみれ色など、さまざまな地色のものがあります。その中でも珍重されるものが、ファイアーと呼ばれる地が赤色のものです。
　オーストラリア・オパールは、地が黒っぽいのでブラック・オパールとも呼ばれています。孔雀の羽根のように深緑色の地に、さまざまな色調がドラマチックに浮かんでは消えるのが特徴です。