4月26日生まれの誕生花・誕生石占い

4月26日生まれの誕生花占い

誕生花

　キイチゴ。
身近な植物図鑑：カジイチゴ

花言葉

　愛情。

誕生花物語

　バラ科に属する植物で、ラズベリーや、ブラックベリーが栽培されます。日本でも、カジイチゴ、モミジイチゴ、クサイチゴなどが自生しています。
　日差しが温かさを増してきたころ、郊外の野山に小さなオレンジ色の果実をつけます。
　酸味があり、甘い果実は、野趣に富んでいて、栽培されるイチゴとは違う美味しさを持っています。
　バラ科の植物であることから、花も可憐で綺麗な花を咲かせます。

誕生花占い

　とてもアバウトな性格で、ストレスとは無縁のタイプです。
　しかし、周囲の人は、そんな自分に対してストレスを感じています。
　恋人に対しても、もう少し、細やかな心配りが必要なようです。

もうひとつの誕生花

　アジュガ。
身近な植物図鑑：セイヨウジュウニヒトエ

花言葉

　心が休まる家庭。

誕生花物語

　ヨーロッパが原産のシソ科の植物です。
　別名、セイヨウキランソウ、セイヨウジュウニヒトエといいます。
　レプタンス種は、グラウンドカバーとして良く利用されています。茎が地を這って低く伸び、赤紫や青紫の葉を茂らせます。
　地味な印象の植物ですが、4月〜6月に青紫の小花をたくさん咲かせて楽しませてくれます。
　暑さや寒さにも強く、半日陰でも丈夫に育ちます。
　葉が斑入りのバリエガータ種も人気があります。

誕生花占い

　豊かさや安定を追い求める人です。
　結婚相手にも性格や容姿よりも、収入や職業を重視する現実派タイプです。
　抜け目がないというよりも、困難を未然に防ぎたいという気持ちが強くあります。
　どんな人生にも多少のトラブルは付き物です。たとえどん底に落ちたとしても、這い上がるという気構えは忘れないようにしてください。

4月26日生まれの誕生石占い

誕生石

　紫色と緑色の縞目模様のアメシスト（Amethyst）。

宝石言葉

　新しい恋の芽生え。

誕生石物語

　4月は春の女神の月、花の女神の月、そして花々の月です。
　豪華で優雅なバラ、威厳があり純潔なユリ、真実の愛の控え目なスミレ。3つの性質を持った女性が理想の女性とされ、聖母マリアに捧げられる花が、バラとユリとスミレの3つです。
　スミレは春を伝え、夢と、新しい恋の予感を伝える花とされています。
　ナポレオン1世は、エルバ島に流された時、春のスミレの花が咲く頃に、戻ってくると誓いました。このことから、スミレは、ナポレオン支持者のエンブレムとなりました。詩人エリオットは、切なさを含んだ薄暮をスミレ色の時間と表現しました。
　スミレは優雅な宮廷生活を表しています。スミレのような宝石が、ほのかな緑色を含み、引き立つ紫色と緑色の縞目を示すアメシストです。めずらしい宝石のひとつです。

誕生石の特徴

　紫水晶のアメシストは、その色合いから、高貴な宝石とされてきました。
　モース硬度は7あり、宝石としては平均的です。
　薬品や熱にも、比較的耐性を持った宝石です。
　わりと安価に、大きめの宝石を購入することができるのも魅力です。大きさをアピールするようなジュエリーが、良いでしょう。

誕生石占いと誕生石の力

　贅沢、美食家、生活を楽しむすべを持った、センチメンタリストです。
　異性を惹きつける魅力は、十分に備わっています。
　しかし、ご都合主義で、いい加減なところがあります。場当たり的な性格と思われがちです。
　まずは自分から心を開くことで、信用・信頼を得て、真実の愛を手にする結果へと繋がります。
　スミレの花の色と、葉の色を持ったアメシストは、そんな自分を手助けして、真実をもたらしてくれるでしょう。

もうひとつの誕生石

　ダイヤモンド。

宝石言葉

　清浄無垢。

誕生石物語

　歴史上、もっとも宝石を愛していたと言われるのが、国王ルイ14世。
　素晴らしい宝石の献上者には、惜しげもなくく貴族の称号を与えていました。
　フランスの誇りとも言われるダイヤモンド「フレンチ・ブルー」の献上者タベルニエには、貴族の称号だけではなく、金10万ポンド（約5万kg）も与えたと言われています。
　タベルニエはそれでも満足せずに、再び宝石を求めて東洋へ旅に出ました。その途上、84歳で亡くなりました。