6月11日生まれの誕生花・誕生石占い

6月11日生まれの誕生花占い

誕生花

　マリーゴールド（Marigold）。
ベランダ園芸：マリーゴールドの育て方

花言葉

　嫉妬。

誕生花物語

　キク科に属する植物で、アメリカ大陸の温帯〜熱帯原産の植物です。
　聖母マリアの祭日にいつも咲いているため、マリア様のための黄金の花の意味で、マリーゴールドと名付けられました。
　聖母マリアにまつわる祭日は、カトリックでは一年間に20回もあるので、ほぼ年間を通して咲いている花ということになります。
　別名をマンジュギク（万寿菊）とも呼ばれ、花期の長さを物語っています。

誕生花占い

　愛する人の前では、ついついツンツンとしてしまう自意識過剰なタイプです。
　もっと肩の力を抜いて、自分の気持ちに素直になるようにしましょう。

もうひとつの誕生花

　ライラック。
身近な植物図鑑：モクセイ科

花言葉

　初恋の感動。

誕生花物語

　ヨーロッパ原産のモクセイ科の植物です。
　別名をリラともいいます。ライラックとリラで、どことなくリラックマに名前が似ています。
　マロニエと並んでパリの象徴とされている花木です。
　甘い香りが魅力的で、七分咲き〜八分咲きのころにもっとも良い芳香があります。
　ファッション界ではリラ・モーブという色の表現があるように、ニュアンスのある紫ピンクの花色は美しいです。
　ピンクや白の花色、八重咲き、斑入りの葉など、さまざまな品種や変種が楽しめます。

誕生花占い

　独立独歩で生きていくタイプです。
　結婚しても相手を束縛することなく、自分も自由でいたいと考えます。
　恋人や配偶者が同じタイプなら問題になりませんが、甘えん坊型だったり支配型だったりした場合は、互いに不満が高まってしまいます。
　自分の考えを押し付けるのではなく、こうした愛を理解してくれるような人でないと、うまくいかないでしょう。

6月11日生まれの誕生石占い

誕生石

　ホワイト・ラブラドライト（White labradorite）。

宝石言葉

　良い噂。

誕生石物語

　一年のうちで一番昼間の短い時は、光の名前を持つ聖ルチアに捧げる聖ルーシー祭の日です。
　反対に今日は、一年のうちで一番昼間の時間が長い日です。聖バルナバ祭の日となります。バルナバは聖パウロの伝道協力者で、干し草の収穫期でもあるため、バルナバのエンブレムは草掻き熊手です。歌を歌い、バラとクルマバソウ、センノウなどの花を使って花輪を作って冠にしたり、教会や家屋を飾って祝います。
　花輪は豊穣と繁栄の象徴です。勝利者、花嫁の頭には、冠が飾られた魔除けの役割を果たします。ボダイジュの樹皮をひも状に結んだ花輪を身に付ければ、祭日の飲み過ぎによる悪酔いのお守りとされています。パセリの花輪は、悪魔除けとして友人に送られます。
　七色の光の花輪のように、とてもめずらしい宝石がホワイト・ラブラドライトです。

誕生石の特徴

　産地はカナダで、ラブラドール半島に由来し名付けられました。
　ラブラドライトは、クロアゲハの羽根を思わせるような黒色〜グレーのものが一般的です。ホワイトは、とてもめずらしいものです。
　モース硬度は6〜6.5あります。
　原子の結び付きが弱い面から割れる劈開（へきかい）の性質があります。衝撃、超音波洗浄機での洗浄には、要注意です。

誕生石占いと誕生石の力

　計画性と衝動性の二面性を持っています。
　相手を鋭く観察する、評論家です。
　恋愛のパートナーとは、気まずくなってしまうことが多いです。
　ホワイト・ラブラドライトを身に付けていれば、七色の虹のラブラドール効果で、愛し合う二人の架け橋になってくれるでしょう。平和的に争い事を解決してくれる、聖バルナバの恩恵も受けられます。

もうひとつの誕生石

　ダイヤモンド。

宝石言葉

　清浄無垢。

誕生石物語

　ルネッサンス時代のころまでは、ダイヤモンドは「一年の半分が夜の国で採れる石」だと言われてきました。
　そのため、半年分の光が1粒の石に凝縮されているので、ダイヤモンドができると考えられてきました。
　どこにあるのかもわからない遠い異国では、ダイヤモンドが発する光の結晶を猛毒を持ったコブラが守護しており、そのコブラの毒が乗り移っているため、ダイヤモンドを削ったときに出来る粉には人を死に至らす毒があると信じられてきました。

6月11日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月11日生まれ