6月17日生まれの誕生花・誕生石占い

6月17日生まれの誕生花占い

誕生花

　サラセニア（Sarracenia, Pitcher plant）。

花言葉

　心の憩い。

誕生花物語

　サラセニア科の多年草です。筒状の葉を持ち、それを虫を捕らえる落とし穴として使う食虫植物です。
　和名をヘイシソウといいます。ヘイシ（瓶子）はツボという意味を持ちます。
　ツボ状の葉の中に飛び込んできた虫を溶かして、栄養として吸収します。花のように見えますが、葉になります。
　北アメリカ原産の植物ですが、世界に広く分布しています。特有の形をしていることから、観賞用として栽培もされます。

誕生花占い

　世の中が進む方向を、正確にとらえることができる人です。
　最先端を行くのもいいですが、ノスタルジックなものも、良いものです。
　恋愛においても、なかなか進展しない恋に焦らずに、プロセスを楽しむ余裕を持つと良さそうです。

もうひとつの誕生花

　スイカズラ。
身近な植物図鑑：スイカズラ

花言葉

　献身的な愛。

誕生花物語

　東アジアが原産のスイカズラ科の植物です。
　別名をロニセラ、またはニンドウとも呼ばれます。
　日本に自生する半常緑性のつる植物で、白、オレンジ、ピンクなど、花火のような花を咲かせます。
　ツルバラと同じ時期に花が咲くので、一緒に這わせても美しく庭を彩ってくれます。
　欧米ではスイカズラの仲間のことをハニーサックルと呼びますが、その中でもラッパのような形の花を咲かせるツルヌキニンドウは日本でも人気があります。

誕生花占い

　呑み込みが早く、先を見通す先見の明があります。
　うまくいかないと見るや、あっさりと諦めてしまいます。そのため、勝てそうにない恋のライバルが現れたら、自分から簡単に身を引いてしまいます。
　せっかく才能があるのに、多くのことを中途半端で終わらせてしまいます。
　粘り強い部分を身に付けて、踏みとどまって努力をしましょう。

6月17日生まれの誕生石占い

誕生石

　カボッション・カットのアメシスト（Amethyst）。

宝石言葉

　クールな愛。

誕生石物語

　シトシト雨が続く梅雨の季節は、カビも盛んに繁殖します。特に食べ物の扱いには注意が必要な時期です。
　飲食するということは生命の保持とともに、大地の恵みを身に受け、神の力を頂くことに繋がります。
　日本では神事の際や習慣として、季節に食べる特別なものがあります。正月のおせち料理やお盆料理、春の七草、土用のうなぎなど。ヨーロッパでも同様に、イースター前の日曜日にはシュロの聖日のイチジク。キリストが十字架に磔にされた聖金曜日には、砂糖をまぶした十字つきの菓子パン。告解（こっかい）の火曜日にはホットケーキなどを食べます。
　ただし、暴飲暴食には注意してください。暴飲暴食を防ぐお守りとしての宝石がアメシストです。

誕生石の特徴

　和名を紫水晶というアメシストは、日本ではもちろんですが、世界各国でも高貴な色の宝石とされてきました。
　モース硬度は7あり、宝石の中では平均的な硬さです。
　日常の使用に際は、薬品や熱に強く心配いらずな優秀な宝石です。
　気兼ねなくコーディネートを楽しむことができます。

誕生石占いと誕生石の力

　タイムリーでスマート、変化に富んでいて、機知と知性を持って異性を惹きつけます。
　常に流動的で連鎖的な動きは、ひとつの場所、一人の人にとどまれない尻軽な人、軽薄な人と思われてしまいがちです。
　なかなか、本来の魅力に気が付いてもらえません。
　アメシストの山型カット（カビョッションカット）は、柔軟さと品位を周囲に伝えることができるでしょう。

もうひとつの誕生石

　ブルーサファイア。

宝石言葉

　慈愛・誠実。

誕生石物語

　ダイアナ妃がチャールズ皇太子から贈られた婚約指輪は、大粒のブルーサファイアをダイヤモンドでぐるりと取り囲んだ見事なものでした。
　二人の愛の結末は悲しい結果になってしまいましたが、そんな愛の行方もブルーサファイアは見つめ続けてきました。
　ブルーサファイアに愛を再燃する力があれば、イギリスの未来を担う二人の間に、新しい展開が生まれていたのかもしれません。

6月17日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月17日生まれ