6月21日生まれの誕生花・誕生石占い

6月21日生まれの誕生花占い

誕生花

　ジギタリス（Foxglove）。
身近な植物図鑑：ゴマノハグサ科

花言葉

　胸の思い。

誕生花物語

　ゴマノハグサ科に属する植物で、キツネノテブクロという和名を持ちます。
　紅紫色の釣鐘形の花を、下向きに咲かせます。どことなく、けなげな雰囲気を持つ花です。
　ヨーロッパでは古くから薬草として栽培されています。
　葉を乾燥させたものは強心薬や利尿薬として、使われてきました。
　19世紀のフランスでは、ジギタリスの毒を使った殺人事件も発生しました。

誕生花占い

　職場では、お局様となってしまう可能性のあるタイプです。
　実際の年齢よりも、高く見られてしまうことが多いです。
　時には羽目を外して、もっと若さを強調すると良いでしょう。

もうひとつの誕生花

　アマリリス。
ベランダ園芸：アマリリスの育て方

花言葉

　内気な少女。

誕生花物語

　南アメリカが原産のヒガンバナ科の植物です。
　アマリリスと言う名前は、古代ギリシャの田園詩に登場する羊飼いの少女の名前が由来です。
　半耐寒性の球根植物で、太く短い茎の先に6弁の花を横向きに咲かせます。
　品種改良が重ねられた結果、とても豪華な花になり、鮮やかな巨大輪のルドウィッヒ系が主流になっています。
　水を与えるだけで花を咲かせてくれるポット入りの球根が売られているので、初心者でも簡単に育てることができます。

誕生花占い

　どんな状況に置かれても、ホドホドで済ませてしまいます。
　過激な言動や大げさな発言には、ついて行くことができません。
　好条件ばかりの危ない結婚話が持ち上がったとしても、バランス感覚が発動するので、無条件で突っ走って失敗してしまうようなことはありません。
　身の丈に合った幸せを探して、実現しようとします。

6月21日生まれの誕生石占い

誕生石

　サーペンテイン（Serpentine）。

宝石言葉

　保護。

誕生石物語

　古代エジプトのヘビの女神ベル・ウァチエト、ギリシャではブトーと呼ばれています。生誕と死を司る女神で、ファラオの被り物の正面に彫られている神聖な毒蛇として表現されています。ファラオに近付く者に対して、毒を吐いて攻撃を加えます。
　今日は女神ウァチエトに捧げる日です。この蛇の名前が付けられた宝石がサーペンテインです。スネークよりも大きなものをサーペント、インは「〜に似たもの」を意味します。蛇模様があることから名付けられましたが、和名でも蛇紋岩と言います。翡翠（ひすい）の近い仲間の宝石です。
　ヘビは動物の中でも、もっとも霊的な生き物と言われています。脱皮は生まれ変わることを意味し、長寿や豊穣を表します。お守りとして、指輪のデザインにも使用されます。愛と想像の第一級天使セラビムのエンブレムは、ドクロを巻いたヘビです。

誕生石の特徴

　翡翠（ひすい）と類似した緑色のボディーカラーをしています。その内部に、黒色のインクルージョン（内包物）を持つものをサーペンテインと呼びます。
　モース硬度は2.5しかありません。その柔らかさを活かして、食器、置き物、彫刻品などに加工されます。
　樹脂光沢を示す、渋さ際立つ宝石です。
　弱さをカバーするデザインを考える必要があります。

誕生石占いと誕生石の力

　内気で思い出に浸ることが好きなタイプです。
　自分の感情は、あまり表に出さないため、時には誤解されてしまうこともあります。
　内に秘めた情熱や気持ちを、表に出すことができれば、新しい自分に巡り合うことができます。
　そんな時、サーペンテインがパワーを貸してくれます。

もうひとつの誕生石

　ブルーサファイア。

宝石言葉

　慈愛・誠実。

誕生石物語

　1948年、オーストラリアのクィーンズランドで世界で一番大きなブルーサファイアが発見されました。
　1958カラットもあるので、その大きさは子供の握りこぶしほどのサイズになります。
　ブルーサファイアの持ち主には、天界から霊感が下りてきて、その心に宿ると言われています。そのため、中世の預言者たちは、必ず大きなブルーサファイアの玉を持っていました。
　深いブルーの輝きを見つめていると、人知を超えた知恵がわいてくるのを感じます。

6月21日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月21日生まれ