8月7日生まれの誕生花・誕生石占い

8月7日生まれの誕生花占い

誕生花

　タチアオイ（Hollyhock）。
身近な植物図鑑：タチアオイ

花言葉

　なぐさめ。

誕生花物語

　アオイ科に属する多年草です。綺麗な花を咲かせますが、観賞用として日本に渡来したわけではなく、薬用として渡来し栽培されてきました。
　夏も盛りになると、タチアオイの花が道端や線路沿いに咲きます。見事なほど、鮮烈な色彩をしています。
　原産地は地中海沿岸です。日本には万葉集の時代に渡来しました。
　『枕草子』に登場する唐葵は、タチアオイのことです。

誕生花占い

　ユーモア精神にあふれ、人間関係を和やかにして、明るくまとめる才能に恵まれています。
　ですが、ピエロ役はホドホドにしましょう。
　自分の本来の実力を見せる時は、ビシッと本領を発揮してください。

もうひとつの誕生花

　カルミア。
身近な植物図鑑：ツツジ科

花言葉

　神秘的な思い出。

誕生花物語

　北アメリカ東部が原産のツツジ科の植物です。
　別名はアメリカシャクナゲです。
　アメリカを代表する常緑低木で、コネチカット州の州花に指定されています。
　花の形が特徴的で、傘をひっくり返したような形をした小さな花が、手毬のように集まって咲きます。多数の品種があるのも魅力のひとつです。
　葉は有毒で、誤食すると腹痛、嘔吐、下痢、神経麻痺などの症状があらわれることがあるので、空腹でも食べないように注意してください。

誕生花占い

　自分が思っている以上に目立っている人です。
　そこに存在しているだけでも人目を惹き、周囲を華やいだ雰囲気にします。
　これらは生まれ持ったものなので、誰かがマネをしようとしてもできるものではありません。
　明るい雰囲気に惹かれて多くの人が寄ってきますが、心を許せる相手はなかなか寄ってきてくれないようです。

8月7日生まれの誕生石占い

誕生石

　イエロー・アパタイト（Yellow apatite）。

宝石言葉

　欺く（あざむく）、惑わす、たわむれ。

誕生石物語

　木は気に通じ、石は意思に通じ、語呂合わせから3月3日は耳の日、8月7日は鼻の日。なんだか楽しそう・・・
　西洋のことわざには、「鼻を見ればその人がどんなスープが好きかわかる」と言われています。鼻は顔の中心で、鼻孔は生命の息が吹き込まれるところ、人格を表すとされています。鼻血は恋をしている証拠で、片方から垂れる鼻血は幸運のしるしとされています。
　宝石の名前にも不思議なものがあります。ヒヤシンスと呼ばれていたジルコンは、「フウシンシ」と聞こえたことから、当て字で「風信子石」という和名になりました。
　宝石の名前はギリシャ語やローマ語に由来するものが多いです。ギリシャ語で欺く、惑わすといった意味を持つのがアパタイトです。イエロー・アパタイトは、夏にふさわしい涼しげな透明の宝石です。

誕生石の特徴

　結晶の形が一定せず、他の宝石鉱物と混同してしまうことがあるため、欺くや惑わすといった名前が付けられた宝石アパタイト。
　モース硬度は5で、やや低めです。
　透明な太陽のカケラのような宝石です。
　猫目（シャトヤシー）効果を示すアパタイト・キャッツ・アイもあります。

誕生石占いと誕生石の力

　常にスポットライトを浴びていたい目立ちたがり屋です。
　ですが内心はとてもナイーブなタイプです。
　こうした表と裏のある性格ですが、それを思いやってくれる人は本当の意味での友人や恋人など、大切にすべき存在の人になります。
　占星術では守り星は太陽。太陽のカケラのようなアパタイトは、自分の持つ欠点を良い方向に導いてくれます。

もうひとつの誕生石

　エメラルド。

宝石言葉

　幸福。

誕生石物語

　正義か不義か、不義と断定されたらその場で首をはねられてしまいます。古代から中世まで、裁判は常に命懸けでした。
　善良な市民がいわれもない罪に問われることが多かった時代、賢者は裁かれる運命の人にそっとエメラルドを授けました。
　エメラルドには正義を貫くパワーが秘められていると言われ、エメラルドを隠し持って裁判に挑むことで、その人は必ず裁判に勝つことができると信じられていました。

8月7日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：8月7日生まれ