ミリオンバンブー栽培-2008年10月13日-

[和名・種類]

ミリオンバンブー

[学名]

Dracaena sanderiana

[英名]

Belgian evergreen

[名前の由来]

万年竹。茎に節があり竹に似ていることから。
別名、ギンヨウセンネンボク（銀葉千年木）、ドラセナ・サンデリアーナ、富貴竹。

[分布]

熱帯アフリカ西部

[科名]

リュウゼツラン科ドラセナ属

[花色]

白色

[花期]

あまり咲かない

[特徴・解説]

　熱帯アフリカ西部原産の単幹の常緑低木です。
　茎はあまり分枝せず単幹で、比較的細く、高さ4m〜6mになります。
　葉はやや小さく枝端に束生し、線形です。縁が波打ち、縁に幅広く白色の斑が入る品種もあります。
　観葉植物として鉢植えにされます。挿し木、取り木で増やすことができます。ミリオンバンブー、または万年竹の名前で出回っているものは、葉を落とし幹だけにしたものです。

[観察・感想]

　観葉植物として育てている、ミリオンバンブーの写真です。背景がゴチャゴチャして生活感があふれているのは、できればみなかったコトにして欲しい・・・(^^ゞ
　思い付きで、たびたび移植され続けているミリオンバンブー。現在では、植木鉢に鉢植えとして栽培しています。水栽培で売られていたミリオンバンブーを、鉢植えにしたので。何本かは、枯れてしまいました。ミリオンバンブーって、丈夫で育てやすく、どんな環境でも育てられると言われていますが。意外と難しい気がします。
　根付くのが難しかったりっていうのもあるけど、順調に成長していたのに、これといった理由もなく、枯れてしまうことも多いです。大きなミリオンバンブーの観葉植物は、何本も植え付けられて、編み込まれて売られていたりしもしますが。いつのまにか1本枯れ、2本枯れといった具合に、少しずつ枯れていってしまうと思います。普通の植物なら、枯れてしまう理由があるんだけど、ミリオンバンブーの場合、枯れてしまう理由が見付かりません。
　花が咲くまで育てるのが目標ですが、それまで枯れずに残っていてくれるか心配です・・・

[写真撮影]

2008年10月13日