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  オモダカ栽培-2005年10月20日-

オモダカ

[名前] オモダカ
[学名] Sagittaria trifolia
[名前の由来] 面高。人面のように見える葉が高く伸びた葉柄につくことから。
沢瀉。(日本十大紋の一つ。) 水中(沢)にあって水を去る性質(瀉)があることから。
別名、ハナグワイ。花の咲くグワイということ。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] オモダカ科オモダカ属
[花色] 白色
[花期] 8月・9月・10月
[特徴]  水田、沼、湿地などに生える多年草。東アジアにも分布しています。
 地中に匐枝を伸ばし、先端に小さな球茎をつけます。
 花茎は高さ20cm〜70cmになります。上部の節ごとに白い花を3個ずつ輪生します。花序の上部に雄花、下部に雌花がつきます。花は直径1.5cm〜2cmで、緑色の萼片3個、白色の花弁3個があります。花床は球形にふくらみ、雄花では多数の雄しべ、雌花では多数の雌しべがつきます。
 葉は数個が根生する矢尻形で、裏面葉脈は隆起します。若い株のものは線形で水中にありますが、普通は長い柄があって直立し、水面上に出ます。基部は鞘となって、互いに抱きます。
 果実は偏平なそう果で、広い翼があります。
 おせち料理に使用するクワイは、本種の変種で、球茎が大きいのが特徴です。
[感想]  先月の野草観察に行った時、ついつい持ち帰ってきてしまいました(^^ゞ。だって、姿形が美しかったんだもーん。
 家に持ち帰り、鉢に移植する作業中、葉はすでにしおれてきてしまいました。数日後には地上部はすっかり枯れてしまい、やっぱり引っこ抜いてきたんじゃダメなんだなーと思っていましたが、しばらくしたら新しい葉が出てきてくれいました。どうやら乾燥にはめっぽう弱いようです。
 花はつけてくれるのかなーと期待していましたが、引っこ抜いてきた時のダメージが大きかったのでしょうか、花は咲きませんでした。肥料に有機肥料を使うと根腐れしてしまうことがあるので、化成肥料を施すようです。冬には地上部は枯れてしまい、球根で冬を越すそうです。
[写真撮影] 2005年10月20日
[関連ページ] 身近な植物図鑑:オモダカ科の植物
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