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シイタケ家庭菜園 |
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好きな人と、嫌いな人とに分かれると思いますが、シイタケ栽培に挑戦して見ることにしました。
シイタケ菌の植え付けられている木が売られているので、そこからスタートです。今回は、旅行のお土産品としてもらったものを、さらにもらって、たらい回しにされた挙げ句、私のところにやってきました。
完全に乾燥した木だったので、1日、水に漬けて、十分に水分を吸わせるところからのスタートです。
その後、湿度を保つために、半分に切ったペットボトルの中に入れておきました。毎日霧吹きで水分を与え続ければ、一週間くらいすると、きのこがでてくるはずだったんですが・・・
3日目くらいたったころでしょうか、青カビが生えてしまいました。青カビを洗い流して、ふたたびペットボトルの中に入れたりもしたんですが、次の日には、一面青カビになってしまって・・・
いつしか、部屋がカビ臭くなってきてしまいました。
これは身体に悪いんじゃないかなーと思い、やむなく断念。
個人で楽しむには、栽培床に入ったボトルのようなタイプのシイタケ栽培キットを使った方が良さそうです。 |
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シイタケの育て方 |
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シイタケ菌を植え付けて1年〜1年半かけて原木にシイタケ菌が広がり、腐朽してキノコが発生するようになります。これを、ほだ木と呼びます。市販されているほだ木のほとんどは、シイタケ菌が植え付けられ、すでに熟成した状態で販売されています。
温度帯は、5度〜22度くらい、湿度は70%〜80%で管理するのが理想です。
肥料や薬剤は使用せず、原木の栄養分をシイタケ菌が分解してキノコが発生してきます。原木1本で、3年間〜4年間ほど楽しむことができます。
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←収穫 |
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シイタケの増やし方 |
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クヌギ、コナラなどの原木にシイタケ菌を植え付けて育てます。 |