植物観察のために雑木林の中を散策中、5粒のクヌギのドングリを拾いました。三浦半島ではマテバシイとスダジイが多く、たまにアカガシを見る程度で、クヌギはとても珍しい夢のドングリでした。
子供のころ、カブトムシやクワガタムシの捕まえ方が書いてある本などには、ほとんど決まってクヌギやコナラの木を探すって書いてあるんですが、三浦半島にはほとんど生えてないんですよね(^^ゞ
来年の春に蒔こうと思って保存していましたが、保存している間に成長してしまっているようで、カラが割れる「ビシッ」という音が何度もしたので、急いで植木鉢に蒔くことにしました。冬の間は何も変化がなく、土の中で腐ってしまったのかなーと思っていましたが、春になったら芽が出てきてくれました。
滅多にお目にかかれないドングリなので、クヌギとアベマキの見分けが付かないので、もしかしたらクヌギじゃないかもしれません・・・
もちろん収穫を目指して育てていくつもりでいます!
何年先になるのやら(^^ゞ。聞いた話によると、20年ほどかかるとか・・・。オイラ、そのころには死んでるかもしれない(^^ゞ |