| [名前] |
ナンキンハゼ |
| [学名] |
Sapium sebiferum |
| [名前の由来] |
南京黄櫨、南京櫨。中国原産で、秋に紅葉して種子からロウをとったことから。 |
| [分布] |
中国原産、九州の一部では野生化しています |
| [科名] |
トウダイグサ科シラキ属 |
| [花色] |
黄色 |
| [花期] |
7月 |
| [特徴] |
高さ15m、直径35cmほどになる落葉高木。
樹皮は灰褐色で、不規則に縦に裂けます。若枝は淡緑色で、のちに褐色になります。枝や葉を傷付けると、白い乳液が出ます。
葉は互生し、長さ3.5cm〜8cm、幅3.5cm〜7cmの菱形状卵形です。先は尾状に長くとがり、基部は広いくさび形です。ふちは全縁で、両面とも無毛です。葉身の表面基部に腺が2個あります。
花は枝先に、長さ6cm〜18cmの総状花序を出し、黄色の小さな花を多数つけます。花序の上部に多数の雄花、基部に0個〜数個の雌花が付きます。ガクは皿状で3浅裂します。
果実は3稜ある扁球形で、直径約1.5cmのさく果です。10月〜11月に褐色に熟して裂開し、3個の種子を出します。種子は長さ約7mmの広卵形で、白いロウ質の仮種皮に包まれ、冬になっても果実の中軸に付いたまま残っています。種子は有毒です。
庭木、公園樹、街路樹などに使われます。種子からロウや油が取れます。 |
| [感想] |
ナンキンハゼ、ただいま順調に成長中です。街路樹の種子も、なかなか捨てたもんじゃないですなー。拾うもんです(^^;)
でも、ナンキンハゼのイメージとは随分と違いますね。特にこれといった特徴のない苗木に成長しています。ナスとかの苗みたいでもあるし、柑橘類の苗のようでもあるし。本当に特徴のない苗木ですね。
ナンキンハゼはトウダイグサ科の植物だから、こんなに小さな苗木でも、枝を傷つけると白い乳液が出てくるのかな?この大きさで枝に傷付けたら、ほぼ確実に枯れてしまうのでやりませんが(^^;)。ただ、トウダイグサ科の白い乳液って、被れるんだよねー。被れやすい体質なのかな、アシタバの乳液でも被れちゃったしなー。
乳液と皮膚炎には気をつけましょう。 |
| [写真撮影] |
2007年06月17日 |
| [関連ページ] |
身近な植物図鑑:トウダイグサ科
身近な植物図鑑:ナンキンハゼ (2006年12月05日) |