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スティックセニョールの育て方


スティックセニョールの育て方

スティックセニョールの特徴

 

 アブラナ科の野菜で、茎ブロッコリーとも呼ばれます。ブロッコリーと、中国野菜のカイランを掛け合わせて作られた野菜です。
 花蕾(からい)とともに、長い茎が美味しいのが特徴です。柔らかくて甘味があり、クセもなく、アスパラガスに似た味がします。
 中央にできる頂花蕾(ちょうからい)を早めに収穫し、後に出てくる10本〜15本の側花蕾(そくからい)を収穫して楽しみます。

スティックセニョールの育て方

 

 花蕾ができる前に、できるだけ大きな株に育てます。最初に伸びた頂花蕾は、摘芯を兼ねて早めに摘み取ります。花茎の部分が美味しいので、20cmくらいの長さを付けて収穫をします。害虫の被害が少ない冬が、育てやすいです。

3月〜8月中旬(種蒔き)

 

 スティックセニョールはブロッコリーよりも暑さに強く、温かくなっても種蒔きが可能です。育成期間は約3ヶ月、収穫時期は5月下旬〜11月頃までになります。真夏にも収穫できますが、害虫が付きやすいので注意してください。葉を野鳥に食べられやすいので注意してください。
 3号ポットに土を入れ、平らにならしてから、指先で5ヶ所に穴を開けて、タネを1粒ずつ蒔きます。土を被せて、たっぷり水遣りをします。

1週間後(間引き)

 

 双葉が開ききって本葉が1枚〜2枚、見え始めるころ、1回目の間引きを行います。3本に間引きます。
 置き場所を、風通しと日当たりの良い場所に移動します。

2週間後〜3週間後(間引き)

 

 本葉が3枚〜4枚になったら、2回目の間引きをします。一番元気の良い苗を残し、1本立ちにします。

4週間後(植え付け)

 

 本葉が5枚〜6枚になったら、コンテナに植え付けます。市販の苗を購入しても良いでしょう。
 害虫が発生しやすいので、見付けたら補殺するようにします。

9週間後〜10週間後(頂花蕾の収穫)

 

 中心の主枝にできる花蕾を頂花蕾と呼び、直径が5cmくらいになったら摘芯を兼ねて収穫します。切り口に水が溜まると腐りやすくなるので、先端は包丁を使って斜めに切ります。
 今後、脇芽が次々と伸びで側花蕾を付けるので、10日〜20日おきに、株の周りに化成肥料10gを蒔き、軽く土寄せします。

12週間後〜13週間後(側花蕾の収穫)

 

 花蕾が10円玉サイズになったら、収穫します。柔らかい茎を20cmほど付けて、側花蕾を切り取ります。この時、脇芽を残しておくと、そこからさらに側花蕾が出てきます。1株で10本〜15本くらい、側花蕾を収穫できます。
 収穫期間が長いので、追肥を忘れないようにします。

スティックセニョールの増やし方

 

 種子はサカタのタケから販売されています。秋になると、苗が流通するようになります。


スティックセニョール栽培記録

スティックセニョール
2008年09月28日
スティックセニョール
2008年10月07日
スティックセニョール
2008年10月13日
スティックセニョール
2008年11月10日
スティックセニョール
2008年11月18日
スティックセニョール
2008年11月29日
スティックセニョール
2008年12月01日
スティックセニョール
2008年12月16日
スティックセニョール
2009年01月03日
スティックセニョール
2009年02月11日
スティックセニョール
2009年02月22日
スティックセニョール
2009年03月10日
スティックセニョール
2009年03月21日
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係りの者が育てるスティックセニョール

スティックセニョール
2009年03月21日
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