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▼ アブラゼミ(油蝉) ▼

アブラゼミ

[名前] アブラゼミ
[学名] Graptopsaltria nigrofuscata
[名前の由来] 油蝉。ハネが油に濡れたような茶色で、灰褐色の斑紋が縞状に入っていることから。
[分布] 日本各地
[科名] カメムシ目セミ科
[体色] 茶色
[花期] 7月・8月・9月
[特徴]  森、林、街中、果樹園、公園などで普通に見られるセミ。日本では誰もが知っている普通種ですが、外国では翅に色のあるセミはめずらしい種類とされています。
 体長は36mm〜38mm、翅端までは約60mmになります。
 鳴き声は、ジリジリジリと、昼ごろから午後にかけて鳴きます。成虫の寿命は2週間〜3週間になります。
 卵→幼虫→成虫の不完全変態(小変態)を行います。
 卵は枯れ木や幹に産み付けられて越冬し、翌年の6月ごろに孵化します。孵化した幼虫は地中に潜り、木の根の汁を吸って育ちます。4齢幼虫以上になると、前足は土を掘るのに適応して、大きなシャベルのような形になり、土の中を活発に動き回るようになります。6年〜7年後、夕方ごろに地上に出て羽化します。
 幼虫、成虫ともに樹液をエサとしますが、ナシ園やリンゴ園に大発生して、害を及ぼすこともあります。
[感想]  うちのベランダ園芸に遊びに来たアブラゼミ君。逃げる様子もなく大人しくしていたので、カメラの支度をして戻ってみると、まだ止まってる。少しずつ近付きながら写真を撮っていたら、こんなに大きく撮れました(^^)。小さなベランダでも、演芸をやっていると、いろいろなお客さんがやってきます。
 良く見ると、羽の後ろ側にもじゃもじゃとした綿毛のようなものが付いているんですが、これってなんだろう?幼虫から孵化したばかりなのかな?それともクモの巣に捕まっちゃったのかな?もしそういった理由があるなら、近付いても逃げない理由がわかるような気がします。
 ちなみに、右下に見える葉は、ラージパールグラスの水上葉です。
[撮影日] 2006年09月03日
[関連写真] セミの抜け殻(2005年08月08日)
アブラゼミ(2006年08月03日)
ラージパールグラスの水上栽培(2005年06月22日)



食玩 アブラゼミ幼虫羽化直前状態
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