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マガキ


マガキ

[和名・種類]

マガキ

[学名]

Crassostrea gigas

[英名]

Oyster

[名前の由来]

真牡蠣。
別名・型名、シカメ、エゾガキ、ナガガキ。生育場所や地域よって外見が変わるため、呼び名が変わります。

[分布]

日本各地

[科名]

二枚貝綱ウグイスガイ目(翼形目)イタボガキ科

[特徴・生態]

 内湾の潮間帯付近の岩礁、防波堤、岸壁などに付着して生息する、イタボガキの仲間。本来は干潟の砂礫に付着し生息し、軽量の殻を伸ばして成長します。
 殻長は約9cm、殻高は約6cmになります。殻はやや薄く、左殻はやや深く膨らみ、右殻は浅いです。左殻の頂部で、他物に付着します。殻表は黄白色の地に、紫色の放射状突起があります。殻表面の成長肋は、薄板を重ねたようになっていて粗いです。殻形は卵円形ですが、殻形の変化は激しい。
 卵生で産卵は6月〜7月、栄養状態によって性が変わります。栄養状態が悪いと、オスになります。
 潮間帯の岩礁に固着し、密集してカキ礁を作ります。
 食用として宮城県や広島県で、大量に養殖されています。ホタテガイの殻などに付着させて採苗します。養殖ものでは殻高は10cm以上になり、北海道のナガガキは30cmにもなります。世界では紀元前1世紀頃から養殖が行われ、日本では1673年、広島県で小林五郎左衛門によって養殖が始められました。

[観察・感想]

 カキの見分けは、とっても難しいのですが・・・。この写真のカキは、マガキだと思います。
 カキ類は生息環境によって、変異に富んだ形になります。イワガキもマガキも、育った環境によって、そっくりな形に生長することもあるし、まったく異なる姿に生長することもあるし。実は、正確な見分けはほとんど不可能だったりします(^^ゞ
 マガキは養殖されたものが流通することが多いのですが、最近ではイワガキも普通に流通するようになってきたので。店頭で売られているのがマガキだというわけでもないんですよ。以前なら、イワガキは流通しなかったから、店頭に並んでいるのはマガキだったんだけど。
 イワガキの方が美味しいけど、マガキの方が実がたくさん詰まっているって言われています。
 汚い川の河口付近に張り付いているカキ類を見てきたので、カキ類はあまり食べる気になれないんですよねー。養殖されたカキ類を見ても、あんまり綺麗じゃないし(^^ゞ

[写真撮影]

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