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 リュウグウオキナエビス
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リュウグウオキナエビス

[名前・種類] リュウグウオキナエビス
[学名] Entemnotrochus rumphii
[英名] Rumphiu's slit shell
[名前の由来] 竜宮翁戎貝。
[分布] 高知県沖以南
[科名] 巻貝綱(腹足綱)オキナエビスガイ目(原始腹足目)オキナエビスガイ科
[特徴・生態]  殻高は約17cm、殻径は約20cmになります。殻の口縁部の切れ込みが非常に長くなります。上方の螺層には布目状の彫刻があります。大きな臍穴が開きます。
 戦前にはタイプ標本が2個しか知られておらず、超希少種でした。戦後、台湾の漁師が所有していることが発見され、再発見第一号標本として1万ドルの値が付きました。現在では、台湾以外にも、高知県沖、奄美諸島、鳥島などからも報告があります。
[感想]  戦前からめずらしい貝殻ですが、現在でもとてもめずらしい貝殻です。どうしても欲しいっていう人は購入するしかないんですが、相場では1万円〜100万円くらいですかねー。これを高いと考えるか、安いと考えるかは、その人次第ではありますが。貴重なものなので、価値のわかっている人に購入してもらいたいですね。
 もしボクが持っていたら、売っちゃいますけどねー。貝殻コレクター失格ですか?だって、お金欲しいんだもん。
 この写真のリュウグウオキナエビスは、三崎港のキンメ漁船が鳥島付近で偶然に捕獲した個体だったと思う、たぶん(^^;)
 どこかに落ちてないかな・・・
[写真撮影] 2007年09月26日
[関連ページ]
横須賀市自然人文博物館
横須賀自然人文博物館
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