急性前立腺炎の概要は? |
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おもなな症状 |
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排尿時の痛み
会陰部(えいんぶ)や肛門近辺の痛み
尿の切迫感
尿が近い
尿の勢いが弱い
悪寒
ふるえ
発熱 |
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似ている病気 |
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急性腎盂腎炎 (きゅうせいじんうじんえん)
膀胱炎
尿道炎
直腸付近の憩室炎(けいしつえん) |
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起こりやすい合併症 |
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尿閉(尿が出なくなる)
膀胱炎
腎盂腎炎
副睾丸炎
敗血症 |
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急性前立腺炎ってどんな病気? |
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前立腺の細菌感染による病気 |
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前立腺の中に細菌が入って起こる急性の炎症です。
小児に起こることはまれですが、高齢者に起こる前立腺肥大症 とは異なり思春期以降のどの年齢でも発症が見られます。高齢者の場合、前立腺肥大症に合併して起こることも多くあります。
糖尿病 の人は細菌への抵抗力が弱く感染を起こしやすいので、急性前立腺炎を起こしやすくなります。 |
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急性前立腺炎の原因は? |
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前立腺に細菌が入ってくる |
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普通は、尿道や膀胱にいる細菌が、直接前立腺に入ってきて炎症を起こすことが原因になります。
それ以外にも、前立腺後部の直腸粘膜に存在する細菌がリンパ管を介して、前立腺内に入り込んで炎症を起こすことがあります。
扁桃腺、虫歯 などの化膿している部位の細菌が血液の流れによって運ばれてくる場合もあります。 |
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原因となる細菌 |
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原因となる細菌としては、大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、変形菌などが多く、淋菌のこともあります。 |
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誘因 |
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この病気になる誘因としては、腰を冷やす、不潔な性交、飲酒、長時間にわたる自転車やオートバイの乗車による会陰部の圧迫を続けた場合などがあげられます。 |
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急性前立腺炎の症状は? |
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発熱や寒気 |
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病気に先立って、尿道炎 、膀胱炎 があると、排尿し終わったときの熱感の痛みや頻尿が起こります。尿は濁り、排尿の終りに血尿が出たり、尿道から膿が出たりします。病気が進むと、会陰部や肛門近辺の痛み、排便時の痛みなどが加わってきます。
さらに、炎症で前立腺がはれて尿道を圧迫するために、尿の勢いが弱くなることがあります。全身的には、食欲不振、寒気やふるえが起こり高熱が出てきます。 |
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菌血症や敗血症になることも |
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早い時期に適切な治療をしないと、細菌が前立腺から血液中に入り込んでしまいます。これを菌血症といいます。
この状態が長引いて、他の臓器に障害が及んだときには、まれにショック状態で重篤になることもあります。これを敗血症といいます。 |
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急性前立腺炎の治療法は? |
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まずは専門医による診断を |
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専門医による尿の検査、肛門から指を入れて直腸からの前立腺の触診、前立腺分泌液の検査、経尿道的前立腺超音波検査などによって診断を行います。
尿中に膿が出ていて、高熱を伴っていれば、急性腎盂腎炎 か急性前立腺炎かのどちらかになります。 |
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抗生物質による治療 |
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治療は原因となる細菌に効果のある強力な抗生物質による薬物療法が行われます。鎮痛剤、消炎剤を合わせて服用します。熱が下がるまでに4日〜5日かかります。
排尿困難に対しては、管を下腹部から直接膀胱内に刺して尿を取ります。 |
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膿が多い場合は排膿 |
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膿が多い場合には、その部分を切り開いて排膿することもあります。少しの場合には、会陰部から細い針を刺して排膿させます。 |
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症状がなくなっても抗生物質を服用 |
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尿検査で膿が出なくなり、症状がなくなっても、分泌腺に巣くっている菌の完治は難しいことが多く、退院後も飲み薬を2週間〜4週間続けます。 |
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急性前立腺炎かなと思ったら? |
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早く専門医を受診 |
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早く専門医を受診して、適切な治療を受ける必要があります。
症状が激しく、高熱が出ている場合は入院の必要があります。
自宅で治療がすむ場合でも、安静を保ち、アルコール分、コーヒー、香辛料などの刺激の強い飲食物は避けます。また、水分は十分に摂る必要があります。 |
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