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2種類あります |
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とびひには、2種類ありますが、ほとんどの場合、水疱性膿痂疹です。 |
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水疱性膿痂疹 |
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夏に子供に多く、顔だけでなく、全身のどこにでもできます。
始めは水疱ができ、かゆみがあり、簡単に破れて、ただれてしまいます。中心から薄いかさぶたになり、体中のあちこちに伝染します。
ただれがドーナツの輪のようになって拡がっているうちは、伝染しやすいです。 |
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痂皮性膿痂疹 |
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はじめは、中心に黄色い膿の付いた赤い斑点の集まりができ、しばらくすると、黄褐色の痂皮(かさぶた)を作って拡がります。
無理にかさぶたをはがすと、血の混じった血性分泌液が出て、はじめよりも大きなかさぶたになります。
まれに子供では、腎炎になることがあります。 |
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