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 気管支喘息

気管支喘息の概要は?
おもな症状
  喘鳴(ぜんめい)をともなう、呼吸困難発作が繰り返しおこります
症状が似ている病気
  心臓喘息
肺気腫
気管支拡張症
びまん性汎細気管支炎
急性気管支炎

気管支喘息ってどんな病気?
発作性の呼吸困難の総称
  イメージ画像 気道狭窄(気道が狭くなる)の時におこる、発作性の呼吸困難を総称して、『気管支喘息』と呼んでいます。
 呼吸にともなって、胸が「ゼイゼイ」、または「ヒューヒュー」と鳴る状態を喘鳴(ぜんめい)といいます。この喘鳴が多いのが特徴です。
原因はさまざま
   刺激に対して、気道が過敏性を持つ人に発症しやすい病気で、さまざまなアレルゲンによる気道の刺激、病原菌による気道の感染、大気汚染物質や冷気による気道刺激、運動負荷などが加わることによる気道狭窄によって、発作がおこります。
 刺激があって1時間以内に発作が起こる場合は即時反応といい、その後に起こる場合は遅発反応といいます。

気管支喘息の原因は?
アレルゲンの吸入
  イメージ画像 アトピー素因のある場合、原因となるアレルゲンを吸入すると、気道の粘膜が過敏に反応して、収縮や腫脹がおこって急性の気道狭窄になります。
 喘息患者さんの場合、正常な人では反応しないレベルの刺激でも簡単に収縮が起こるほど、気道過敏性があります。
ハウスダストが原因の第一位
   アレルギー性の喘息の人の大半はダニを多く含むハウスダストの吸入で発作が誘発されます。
非アレルギー性のものもあります
   気道粘膜で炎症を引き起こす原因には、アレルギー性のものと、非アレルギー性のものとがあります。
アスピリンが原因になることも
   喘息患者さんの15%〜20%では、アスピリンなどの解熱鎮痛剤で発作が誘発されるアスピリン喘息の患者さんがいます。市販薬を不用意に飲むのは避けた方が良いでしょう。
 もちろん、喘息患者さんのいる家庭では、喫煙は全面的に避けるべきです。

気管支喘息の症状は?
繰り返し起こる呼吸困難発作
  イメージ画像 おもな症状は、喘鳴をともなう呼吸困難発作で、繰り返し起こります。聴診器を当てると、両側の肺全体に乾性ラッセル音や吸気延長が見られます。
 発作は夜間に強く起こり、座っている状態では楽になりますが、吐く息でつらく感じます。
 発作の時は痰の切れが悪くなるので、セキが立て続けに出ることがあります。
 多くの場合、発作が治まると、無症状になります。
季節の変わり目、夜〜朝
   季節や天気の変わり目に発作が出やすく、1日の中では、夜〜朝にかけて、特に早朝に出やすくなります。人によっては年に1回〜2回程度しか起きない人もいれば、毎日起こす人もいます。
 アトピー体質の人やアレルギー体質の人、気道感染、薬物の作用、運動時などにも症状が出やすくなります。職場環境も発症の原因になることがあります。
重症度の診断
   重症かどうかの診断には、横になって寝れるかどうか、会話が可能かどうか、動作が普通にできるかどうか、などが参考になります。
 皮膚や粘膜が青紫色になっているかどうか(チアノーゼ)や、意識状態も重要な視点になります。
 軽症の発作では、喘鳴と胸が重い感じだけで、ほとんど呼吸困難を感じません。
原因の違う症状の似た病気が多い
   心臓喘息では、症状は良く似ていますが治療法が異なるので、明確な鑑別が必要になります。
 肺気腫、気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎、肺塞栓でも類似の症状があらわれます。さらに、別の原因で起こる気道狭窄などを鑑別する必要があります。

気管支喘息の治療法は?
おもな治療法
  イメージ画像 気道収縮発作の緩和と、慢性喘息のコントロールを行います。
 発作を起こす気道過敏状態を軽減することが重要ですが、気道粘膜が炎症を起こすと気道過敏性の亢進因子になるので、そのコントロールも大切になります。
悪くなる原因と、良くなる原因を知っておこう
   喘息患者さんは、症状の悪くなる原因(憎悪因子)と、症状の良くなる原因(改善因子)に影響されるので、環境整備や薬物療法などについて、患者さん自身がどれだけ留意するかによって、症状の出方が大きく変わってきます。
 憎悪因子には、抗原曝露(アレルゲンを吸い込むなど)、感染、気道刺激物、気候や気温の変化、心因などが考えられます。
 一方、改善因子には、憎悪因子の除去や回避、薬物療法、減感作療法(アレルゲンをごく微量ずつ与えて身体を慣らし過敏反応が起こらないようにする治療法)、非特異的変調療法などがあります。

気管支喘息の対処法は?
日常の生活管理
  イメージ画像 喘息患者さんにとっては、日常の生活管理による喘息発作の防止が一番重要になります。
 生活環境を綺麗にし、できるだけ心身を安らかにするように努めることです。
  気道収縮発作を直接誘引する原因の回避
     アレルゲンを吸い込まないようにする、禁煙、汚染大気の回避、精神的憎悪因子・ストレスの回避など。
  気道の炎症誘発因子の回避
     感染症などの気道過敏性の亢進を避けること。
  薬物療法による抑制
     気管拡張剤の服用を続ける(気道収縮を起こさせないため)、吸入ステロイド薬を定期的に使用する(気道炎症を抑制するため)、抗アレルギー剤の服用を続ける(気道炎症の抑制や、気道過敏性をコントロールするため)など。
ハウスダストから身を守る
   床はダニの除去が難しいジュウタンやカーペットよりも、木製や、リノリュームが理想的です。
 寝室はもっとも気をつけたい部屋で、マットレス、スプリング、枕などは新品のものをビニールシートなどで覆い、ダニが蔓延するのを防ぎます。シーツや毛布は、55度以上の湯温で定期的(1週間に1回程度)に洗濯をします。
 ハウスダストが増える原因となるペットの飼育、ぬいぐるみなども避けた方が良いです。
 徹底したダニ駆除を考えている場合は、業者さんに依頼するのが良いでしょう。
発作が起きたら
   お風呂場でシャワーでお湯を出し、蒸気で満たすと、呼吸が少し楽になります。
 寝るときは、上向きよりも横向きの方が呼吸がらくになります。また、少し上体を高くしておくと呼吸が楽になります。

管理人も気管支喘息
私の症状
  イメージ画像 私も喘息になってしまいました。原因は愛犬のようです。
 早朝になると、セキが立て続けに出てきちゃって、呼吸をすると胸の真ん中がヒューヒューと音がする。うむむぅ〜、これは喘息かもしれないと思い近くの内科までいくと、「喘息とまではいかないけど、アレルギー性の咳」との診断でした。
 薬を飲むと良くなるんですが、薬を飲まなくなると悪くなるようで。再び薬をもらいに行ったら、喘息だとのことでした。
私の原因
   私の喘息の原因は、愛犬のフケや、かさぶたのようです。
 うちの愛犬もアレルギー体質でして、アレルギー性皮膚炎のようです。いつも体のどこかしらに皮膚炎ができているので、それが治ると、フケやかさぶたになります。そこでワンちゃん得意のブルブルや、後ろ足でのカイカイなどをして、空気中にホコリが舞い散り、それを吸い込んでいたので喘息になってしまったようです。
 ↓犯人はコイツです(^^ゞ↓
身近な生き物図鑑:愛犬図鑑
私の予防法
   愛犬のフケやカサブタが原因なので、愛犬のケアを第一に考えています。自分は、、、ひどくなったら病院に行って薬をもらってます(^^ゞ。自分より、愛犬が大事なので・・・
 愛犬の食事と、シャンプーに気を配っています。
 市販のドッグフードに含まれる何かが原因なようなので、手作りご飯をあげるように心掛けています。本当は玄米が良いらしいんですが、自分が食べるには美味しくないので普通のご飯(^^ゞ
 あとは、こまめなシャンプー。シャンプーは低刺激性の抗菌シャンプーを使っています。
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