▼ ナズナ ▼

ナズナ

[名前] ナズナ
[学名] Capsella bursa-pastoris
[名前の由来] 薺、撫菜。愛づる菜の意味の撫菜から来たという説など諸説あります。
別名、ペンペングサ。果実の形が三味線のバチに似ているため。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] アブラナ科ナズナ属
[花色] 白色
[花期] 3月4月5月6月
[特徴]  道端や田畑などに生える越年草。有史以前に大陸から渡来したと考えられています。
 茎は高さ10cm〜50cmになります。
 茎頂に総状花序を出し、経約3mmの白色で4弁の十字状花を多数つけます。
 根生葉は放射状に出し、羽状深裂し、裂片は細長くなります。上部の葉は線状披針形で、基部は茎を抱きます。
 果実は倒三角形の短角果です。頭部は少し凹み、長さ6mm〜7mm、幅5mm〜6mmです。
 春の七草のひとつで、平安時代には七草粥に入れて食べられていました。また薬用にも利用されています。
[感想]  子供のころはペンペングサと呼んで良く遊びました。下の方で折ってきて、指先でクルクルと回すと、果実同士が当たってペンペンと音を立てて楽しんだものです。音の出る三角形の部分は、葉ではなく、果実だって知っていましたか?
 ハイキングコースに行く途中に群生していたところをパチリ。これだけたくさん生えていると綺麗ですね。左側に映っているのは無人八百屋さんです。この日は残念ながら何も売っていませんでした。のどかな風景です。
[撮影日] 2004/03/28

モロッコナズナ
三味線用べっ甲バチ
玄米七草粥



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