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▼ ジンチョウゲ ▼

ジンチョウゲ

[名前] ジンチョウゲ
[学名] Daphne odora
[名前の由来] 沈丁花。花の香りを沈香(じんこう)と丁字(ちょうじ)にたとえたもの。
[分布] 東北地方以南
[科名] ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
[花色] 淡紅色
[花期] 2月3月4月
[特徴]  中国原産で公園や庭に植えられる常緑低木。室町時代に日本に渡来したといわれています。
 高さは1m〜1.5mほどで、枝を多く分け、株は球状になります。
 枝先に群生するつぼみを早春に開き、強い芳香を放ちます。4裂した花冠状の萼は、外側が紅紫色で、内面は白色です。
 葉は先がとがった倒披針形で、革質です。長さは4cm〜9cmです。
 果実は球形の液果で、秋に赤く熟しますが、有毒なので注意が必要です。しかし雌雄異株ですが、雌株は日本にはほとどありません。
 挿し木で増やすことができます。一般種は外側が紫紅色で、内側が白色の花を付けますが、すべて白色のシロバナジンチョウゲ、花の外側が淡い紅色のウスイロジンチョウゲ、葉の縁に白い斑入りのフクリンジンチョウゲなどがあります。
[感想]  松任谷由実の『春よ、来い』に歌われているジンチョウゲです。どんな植物なんだろうと思っていたんですが、これだったんですねー。思っていたよりも身近な植物だったので意外でした。名前から察すると、もっと中国をイメージさせる植物だと思っていたのですが・・・
 写真の株は、お寺に生えているかなりの大株で、遠くからでも良い香りが漂っていました。この良い香りのため、昔はトイレの近くに植えたりもしていたそうです。
[撮影日] 2006年03月07日
[関連写真] なし



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