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 ケヘチマゴケ

ケヘチマゴケ

[名前・種類] ケヘチマゴケ
[学名] Pohlia flexuosa
[英名] -
[名前の由来] 毛糸瓜苔。ヘチマのような凾付けることから。
[分布] 日本各地の暖地
[科名] カサゴケ科ヘチマゴケ属
[花色] 緑色
[花期] 2月3月4月
[特徴・解説]  暖地に普通に生えるカサゴケの仲間。
 茎はほとんど分枝せず、茎は高さ1cm〜1.5cmになります。上部の葉腋に、細くねじれた小枝状の無性芽を多数つけます。
 葉は長さ1.5mm〜2mmの楕円状披針形で、舷はなく、縁はほぼ全縁です。乾燥しても葉はほとんど縮れることなく、わずかに茎に密着する程度です。
 春になると、茎よりもずっと長い赤色の剳ソを多数出します。凾ヘ首の部分が長くなります。
[感想]  なんだかニョキニョキとたくさん生えてきたー。コケが生えるのに適した環境なのかもしれない。コケって、道端植物観察だと同じ種類しか生えていないんですよね。意外と貴重な写真です。コケの図鑑を作っているサイトもあるけど、そこまでたくさんのコケの写真を撮影したり、調べたり、すごいなーって感心します。
 育てているわけじゃないんだけど、植木鉢にたくさん生えてきたケヘチマゴケ。フサスグリの苗を購入した時、最初から生えていたみたい。フサスグリは乾燥に弱いため、植木鉢の構造もちょっと変わってるんだよね。底に水が溜まるように作られているので、コケも生えやすいようです。
 フサスグリがメインのため、肥料をあげることもあり、肥料をあげるとコケも枯れてきちゃうんだけど。完全に枯れてしまうわけじゃないみたい。
[写真撮影] 2008年03月22日
[関連ページ]
コケの育て方
コケ栽培
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