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ケイトウの花


ケイトウ

[和名・種類]

ケイトウ

[学名]

Celosia argentea

[英名]

Plumed cockscomb

[名前の由来]

鶏頭。花の形が、ニワトリのトサカに似ていることから。
別名、トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)、セロシア、カラアイ(韓藍)。

[分布]

熱帯アジア原産

[科名]

ヒユ科ケイトウ属

[花色]

赤色黄色橙色桃色紫色

[花期]

6月7月8月9月

[特徴・解説]

 熱帯アジア原産の一年草。
 茎は太く直立し、1m〜1.5mになります。
 葉は互生し、披針形です。
 茎頂が帯化してニワトリのトサカ状の花序になり、下部の両面に多数の細かい花をつけます。花序が毬状になるもの、羽毛状になるもの、ヤリの穂先状になるものなど、多くの品種があります。色彩も変化に富みます。
 日本には、奈良時代に中国から渡来しました。観賞用として、花壇に植栽されたり、切り花として使用されます。高さ15cm〜30cmの矮性種など、さまざまな品種があります。園芸植物として利用されるのは、アルゲンテアとその変種です。種子は春蒔きで、高温多湿を好み、移植は嫌いますが丈夫で育てやすいです。葉は、食用になります。

[観察・感想]

 これはどう見ても園芸種ですね。育てていたものが野生化したものだと思います。

[写真撮影]

2003年08月31日

[関連ページ]
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