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▼ クズ(葛) ▼

クズ

[名前] クズ
[学名] Pueraria lobata
[名前の由来] 葛。奈良県(大和)の山地、国栖(くず)に由来していると言われています。
[分布] 北海道〜九州
[科名] マメ科クズ属
[花色] 紅紫色
[花期] 7月8月9月
[特徴]  山野に普通に生える大型のつる性の多年草。とても繁殖力の強い植物です。
 全体に褐色の粗毛があります。茎の基部は木質化し、つる状に伸びて、10m以上になることもあります。
 根は太く大きく、多量のでんぷんを含んでいます。
 葉は3子葉からなります。
 葉のわきに長さ15cm〜20cmの総状花序を出し、長さ約2cmの紅紫色の蝶形花を多数つけます。
 果実は長さ5cm〜10cmの豆果で、褐色の剛毛が密生しています。
 秋の七草のひとつです。根のでんぷんは葛粉になり、根の皮を乾燥させたものは、風邪に効く葛根湯になります。
[感想]  根のでんぷんは葛粉となり、根の皮を乾燥させたものは風邪に効く「葛根湯」になります。
 夏になると山全体を覆うように生えてきて、枝を切ろうとしても全然切れないし、ハサミなどで切ると白いベタベタした液体が出てきたりで、不気味な植物だなーと思っていました。でも、食べることができることを知ったのはつい最近のことだったりします。私の心の中では、真夏の植物というイメージがあります。
[撮影日] 2003年08月31日
[関連写真] クズの花(2005年09月25日)
クズの花(2006年09月03日)



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