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 アガパンサス

アガパンサス

[名前] アガパンサス
[学名] Agapanthus africanus
[英名] African lily
[名前の由来] 学名から。アガパンサス属の植物の総称。
別名、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)。クンシランに似ており、紫色の花を付けることから。
[分布] 南アフリカ原産
[科名] ユリ科アガパンサス属
[花色] 淡紫色(果実:緑色に掲載)
[花期] 6月7月
[特徴]  南アフリカ原産の多年草。約10種の原種が分布しています。
 高さは30cm〜100cmになります。
 70cm〜100cmの花茎を伸ばし、散状花序に、漏斗形の6弁花を5個〜10個、横向きにつけます。花色は紫色、白色、青色があり、八重咲きもあります。花径は2.5cm〜8cmになります。
 園芸では宿根草として扱われます。切り花、花壇、鉢植えなどに利用されます。長年植え置くと草勢が落ちるので、ときどき9月〜10月に株分けを行います。暖地では屋外で越冬可能です。実生では花が咲くまで4年〜5年かかります。
[感想]  アカパンカビとか、アスパラガスじゃないよ。アガパンサスです。ムラサキクンシランって呼ばれることもあるけど、今はアガパンサスって呼ばれるのが一般的になってきたみたいです。
 子供の頃、育てていたことがあったんですよ。なぜかボクの秘密基地に球根が置いてあって・・・。あくまでもボクの秘密基地なので、置いてある球根もボクのものだということで、持ち帰って育てることにしました。そしたらその球根は、アガパンサスだったんですよー。
 花が終わると、翼のついた種子が採取できるんですが、それを蒔いてあげると、実生で増やすことができました。
[写真撮影] 2007年08月25日
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