▼ セリ ▼

セリ

[名前]

セリ

[学名]

Oenanthe javanica
[名前の由来]

芹。群生して成長する様子が、競り合っているように見えることから。

[科名]

セリ科

[分布]

北海道〜沖縄

[花期] 7〜8月
[特徴]

 水田、溝、湿地などに群生する多年草。東南アジア、インド、オーストラリアなどにも広く分布しています。
 全体に毛はありません。白くてやや太い匐枝をのばし、秋に節から新苗を出します。花茎は高さ20〜50cmになります。
 枝先に複散形花序を出し、白色の5弁花を多数つけます。花弁は内側に曲がります。
 葉は互生し、1〜2回3出羽状複葉で、小葉には粗い鋸歯のある卵形です。
 春の七草のひとつです。若葉を食用にします。良い香りと歯ごたえが多くの人に好まれ、代表的な山菜といえます。花の咲く頃には、あくがあって食べられません。

[感想]

 そっくりな植物に『ドクゼリ』というものがあります。名前の通り、毒のあるセリで、シクトクシンという成分が含まれています。とても強くて吸収が早く、少しなめただけで呼吸困難が起きることもあるくらいで、少量でも死に到ります。間違って食べないように気をつけてください。
 この写真、実は念入りに確認をしたわけではないんですが、根元を見て根茎がなかったので食用のセリだと思います。




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