[学名]
数珠玉。苞鞘をつないで数珠にしたことから。 別名、トウムギ。
イネ科
日本各地
水辺や路傍などに生える、熱帯アジア原産の多年草。 茎は太くて軟らかくて、高さ1〜2mになります。 枝先に長さ約1cmの壷形の苞鞘を出し、中に雌性小穂があり、雄性小穂は苞鞘から伸びた先につきます。 葉は線状披針形で、中央脈は白く基部は葉鞘です。 果期、苞鞘は固くなり、緑色〜黒褐色〜灰白色になります。 本種の近縁種がハトムギで、インドシナ原産の1年草。苞鞘が軟らかく、果実を炒ったものがハトムギ茶になります。果実は、利尿剤・鎮痛剤のヨクイ仁、炊き込みご飯などにしたりもします。
この季節、見付けるとちょっと嬉しい気分にさせてくれる野草の1つです。生えているところが限られているので、意識して見つけるのは意外と難しいんですよね。ドブ川に生えていたりもしますが、手の届くところにはなかなか生えていないものです。 実がもう少し黒っぽくなってきたら収穫時ですね(^.^)