| [名前・種類] |
キバナツノゴマ |
| [学名] |
Ibicella lutea |
| [英名] |
Yellow unicorn plant |
| [名前の由来] |
黄花角胡麻。花が黄色のツノゴマのこと。
オオツノゴマ（大角胡麻）。大きなツノゴマのこと。
アクマノツメ（悪魔の爪）、タビビトナカセ（旅人泣かせ）。乾燥した果実の先が反り返り爪状となり、人を傷付けることから。 |
| [分布] |
南アメリカ原産 |
| [科名] |
ツノゴマ科ツノゴマ属 |
| [花色] |
黄色（果実：緑色に掲載） |
| [花期] |
７月・８月・９月 |
| [特徴・解説] |
南アメリカ原産の一年草の食虫植物です。
高さは約45cmになります。葉、茎、花に腺毛が密生しており、粘液を出し小さな虫を捕らえます。1989年に食虫植物だと確認されました。
葉は心形で、フキに似た形をしています。
花は総状花序で、花柄の先に約5cmの黄色い釣鐘形の花を多数つけます。花は内側に濃色の斑点が多数あり、先がやや唇形状に5裂します。
果実は長さ約15cmになり、弯曲した2つの角があります。
日本やアメリカでは、園芸用として栽培されています。 |
| [感想] |
短期間にどんどんと成長するねー。やっぱり太陽の光をいっぱいに浴びて、元気に育っているのかな。植物の成長の早さには驚かされることも良くあるよ。
ただ気になるのは、植物に付着した小さな虫の多さ。ものすごい数の小さな虫が付いてるの。アブラムシかなー？植物全体がベタベタとしている腺毛が生えているから、小さな昆虫たちは寄ってきただけでくっついちゃうんだよね。それがものすごい数でさー。写真を撮るのも、草が服などに当たらないように注意しての撮影だよ。だって、気持ち悪いんだもん。
キバナツノゴマは園芸用に育てられたりもするけど、この虫たちを見ると、育てたいなーとは思わなくなるね(＾＾；) |
| [写真撮影] |
2007年09月27日 |
| [関連ページ] |
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キバナツノゴマ
