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▼ ヒガンバナ(彼岸花) ▼

ヒガンバナ

[名前] ヒガンバナ
[学名] Lycoris radiata
[名前の由来] 彼岸花。花が彼岸のころに咲くことから。
別名、マンジュシャゲ(曼珠沙華)。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] ヒガンバナ科ヒガンバナ属
[花色] 赤色
[花期] 9月
[特徴]  田のあぜ、土手、道端などに生える多年草。古く中国から渡来したといわれています。
 地中の鱗茎から花茎を立て、高さ30〜50cmになります。鱗茎は広卵形で黒い外皮があります。
 頂に鮮紅色の花を輪状につけます。6個の花被片は細長く縁は縮れ、外側へと反り返ります。雄しべと雌しべは外へ長く出ます。
 葉は光沢のある長さ30〜60cmの線形です。花期にはかれていますが、晩秋〜翌春まで葉を開いています。
 結実はしません。
 全草にリコリンなどのアルカロイドを含む有毒植物です。鱗茎は有毒ですが、水にさらしてデンプンを取り、昔は飢饉の時に食用にしました。
[感想]  秋の短い季節にしか花をつけないヒガンバナ。このヒガンバナの写真を撮るために、ヒガンバナが生えていそうなところに行ってきました。ちょっと出遅れたかなーと思ったんですが、見事に咲いていました。
 幼少の頃は、田のあぜ道一面に咲くヒガンバナに対して不気味な印象を持っていました。名前も彼岸と言うくらいで霊が出てきそうだし、毒があると知っていたし、不自然に赤いし、葉がないのににょきにょき出てくるし。でも親戚の家の近辺ではヒガンバナを庭で育てていたのでビックリしましたねー。しかも赤ではなく、白いヒガンバナもあるんです。なぜ育てているのか聞いてみたら、綺麗だし、とてもめずらしいからだそうです。
 そしてオイラが大人になってからは、ヒガンバナはめずらしい花になってしまいました。田んぼはすべて宅地開発され、ヒガンバナが生きていけるような場所がなくなってしまいました。こうなってから気が付きましたねー。ヒガンバナを見ると、どこか懐かしい感じがします。
[撮影日] 2005年10月06日
[関連写真] ヒガンバナの花(2006年09月10日)



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