池や沼、河原などに群生する多年草。
沼の中を地下茎が這って群生します。
茎は硬くなめらかで、節があり、高さ2m〜3mになります。分枝せずに中空です。
花序は長さ15cm〜40cmの円錐状で、長さ約1.5cmの小穂を密生させます。はじめは紫色で、のちに紫褐色になります。小穂には2個〜4個の小花があります。小花の基部には長い白毛があります。
葉は長さ20cm〜50cmで、幅2cm〜4cmの線形です。先は垂れ、2列に互生します。しばしば片側に寄り「片葉の葦」となります。
若芽は食べることができます。また、茎はすのこ、よしず、和楽器のしょう、笠、屋根などに使用され、根は薬用にされます。日本書紀には日本のことを「豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらのちいほあきのみずほのくに)」と呼んでいます。
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