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銭洗弁財天で銭洗い
銭洗弁財天で銭洗い
岩屋の湧水は鎌倉五名水のひとつで、ここでお金を洗うと、倍返し、十倍返し、はたまた百倍返しだ!!となって戻ってくると言われているため、いつも観光客でにぎわいます。
飢饉で人々が苦しんでいるのを見た源頼朝が祈っていると、巳の年、巳の月、巳の日の夜中、夢枕に宇賀福神が老人の姿を借りて現れ、「隠れ里の霊水を神仏に供えれば天下泰平となる」と告げられました。その後、北条時頼もこの神を信奉し、銭を洗うことで福銭となり、霊験あらたかとなり参拝する人が増えました。
このような逸話から、巳の日には多くの参拝客が訪れます。
夏期は参拝客が減少するので穴場となります。
さまざまに言われていますが、洗ったお金はつい財布の中にしまっておきたくなりますが、貯め込んでいてはご利益が得られません。
洗ったお金を積極的に使うことでお金が世の中に流通し、いずれ何倍にもなって自分に返ってくると言われています。
銭洗弁財天|鎌倉市佐助
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銭洗弁財天の朱印|鎌倉市佐助
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銭洗弁財天道|鎌倉市佐助
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JR鎌倉駅下車 徒歩25分
銭洗弁財天で銭洗いの写真
久しぶりに訪れた銭洗弁財天、かれこれ20年ぶりくらいかもしれないです。
平日ではありますが、とてもたくさんの参拝客が訪れていました。きっと、純粋な信仰心ではなく、欲に駆られて訪れたということでしょう。
穢れた欲は洗い流すことができたかな?
自分のお金を洗い終えて後ろを振り返ると、誰もいなくなっていました!!
清い心を手に入れて帰宅したのだと思います。
以前はもっと狭くて薄暗かった印象がありますが、大きく広げたりとかしたのかな?デジカメのない時代だから、写真がないんですよー。
そして、千羽鶴がもっとたくさん飾られていたような気がします。
鳥居を奉納するために作られたみたいです。
小さな鳥居がたくさん入っていました。
東京の商店によって奉納されたものかな?
番付表のようなものもありました。
横浜の職人か商店主たちによって奉納されたもののようです。中村町、長者町、野毛坂、宮田町、仏師などが確認できました。
大正12年5月巳之日って書いてあったので関東大震災前ですね。もしかしたら、震災で焼けてしまってなくなってしまった商店などもあるかもしれません。
岩窟の一番奥に設置されているお宮です。ここに弁財天が祀られているんだと思います。
財布の中の小銭、すべて洗ってみました。
紙幣は乾かすのが大変なので洗いませんでした。私の隣りにいた女性は、1000円札を洗っていました。
手っ取り早くご利益を得るには、泉の中に落ちてしまった小銭を拾うことですが、ご利益は得られるけれど、バチも当たってしまうと思うのでやめた方がよろしいかと思います(^^;)
今のところは貧乏のままご利益ナシです(T_T)。信心が足りなかったのか、欲を洗い流すことに失敗したのか・・・
私は強欲なので、財布の中で洗えそうなものを取り出して洗ってみました。
Tカード、スイカ、イオンカードを洗ってみました。ポイントが増えますように!!
でも、洗った後に濡らしたら使えなくなるんじゃないって言われたので焦りましたが、無事に使えました。
ドラッグストアーで買い物をしたところ、50ポイントクーポン券が当たりました!!
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