市役所のオブジェ

市役所のオブジェ

　三浦市役所で発見したオブジェたちです。
　三浦市役所を彩ってくれています。
三浦半島観光地図：三浦市城山町：三浦市役所
三浦半島観光地図：三浦市城山町：旧三崎中学校（三浦市役所第2分館）

みうら

みうら

　三浦市市制施行50周年記念
　市民参加作品
　「みうら」
　2005年11月26日
　みうら市民まつり実行委員会

みうら

みうら

　市制施行50周年記念に造られたオブジェ「みうら」です。
　市民参加作品で、市民まつり実行委員会が主導しているので、デザイナーによって造られたものではなく、市民によって造られたオブジェだと思います。
　たくさんの魚類や貝類が貼り付けられているので、これを市民のみんなで作ったのかもしれないですね。
　2015年に市制施行60周年を迎えましたが、このときは何も作らなかったみたいです。
　みうら市民まつり、行ってみたいなー。

広島の被爆樹木二世アオギリ

広島の被爆樹木二世アオギリ

　平和首長会議（Mayors for Peace）
　広島の被爆樹木二世：アオギリ（Second-generation A-Bombed Chinese parasol tree from Hiroshima）
　1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾により広島の街は廃墟と化し、その年の暮れまでに14万人もの市民が亡くなりました。
　被爆樹木は、被爆の惨禍に遭いながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹き、市民に生きる勇気と希望を与えるとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。
　貴自治体にお譲りしたこのアオギリの二世が大切に育てられ、多くの人々に愛されることにより、貴自治体のシンボルとなることを心から願っています。

広島の被爆樹木二世アオギリ

広島の被爆樹木二世アオギリ

　このアオギリは、生き残った親木の種から発芽したものです。
　親木は爆心地から1,300メートルの距離にある旧広島逓信局（広島市中区東白島町）の中庭で被爆しました。爆心地側の幹半分が原爆の熱線と爆風により焼けえぐられましたが、焦土の中で青々と芽を吹き返し、市民に生きる勇気と希望を与えました。
　1973年に平和記念公園に移植され、今も成長を続けています。
　右のQRコードを読むと、被爆樹木の位置情報が表示されますって書いてあるけど、QRコードが自分には作れません・・・(^_^;)

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

　三浦市核兵器廃絶平和都市宣言
　（平成3年3月18日三浦市告示第11号）
　真の恒久平和は、人類共通の念願である。
　しかしながら、核軍備は依然として続いており、世界平和と人類の生存に深刻な脅威をもたらしている。
　我々は、世界最初の核被爆国民として、また、1954年にアメリカのビキニ環礁での水爆実験により大きな被害を受けた経験を持つ三浦市民として、核兵器の恐ろしさ、被爆者の今なお続く苦しみをかみしめ、この地球上に再び広島、長崎のあの惨禍を繰り返させてはならないと、全世界の人々に訴えるものである。
　ここに我々は、非核三原則（作らず、持たず、持ち込ませず）の完全な遵守を求めるとともに、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を願い、日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念を日常の市民生活の中に生かし、子々孫々に継承するため「核兵器廃絶平和都市」であることを宣言する。
　平成27年2月寄贈「ビキニ被災60周年・三浦市民集会」実行委員会

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

　帰宅後にパソコンで確認してみたら、自分の姿が写り込んでました(^_^;)
　ステンレス製で鏡面加工されているから、しょうがないですよね。
　とっても良くできたデザインの碑だと思います。碑の裏側に回れば、誰がデザインしたのかがわかったかもしれません。もう少し調べてみれば良かったなぁ〜。

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

三浦市核兵器廃絶平和都市宣言

　折り鶴がいっぱい。日本らしさがあっていいですね(^^)
　日本各地に核廃絶を訴える碑がありますが、三浦市のものはとてもしっかりと作られているなって思います。
　もう少し目立つところにあってもいいのになって思いました。