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マンホール


下水道マンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
地図
下水道マンホール
下水道マンホール

 横須賀市上下水道局のマンホールです。
 普通はそれぞれの自治体でマンホールの絵柄が決まっていますが、横須賀リサーチパーク内の歩道はタイルで綺麗に舗装されているため、マンホールも同じ模様で舗装されています。
 歩道の舗装が完成した後、水道工事や下水道工事などが行われると、工事を行った場所だけがアスファルト舗装になってしまうなどの弊害もあります。最近では歩道の舗装に使われるレンガやタイルの原料は、下水道処理施設から出る汚泥を焼却処理した焼却灰が使われています。

写真撮影:2008年04月13日

消火栓マンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
消火栓マンホール
消火栓マンホール

 横須賀市消防局の消火栓のマンホールです。
 最近は消火栓マンホールの蓋に、消防車の絵柄が描かれることが多くなってきています。地域によっては、消防士が描かれていたりすることもあります。この写真の消防車が描かれたタイプの消火栓マンホールは、似たような絵柄が日本各地のマンホールにあると思います。
 一般の人は蓋を開けたりしてはいけませんが、蓋を開けると、普通は1口、ホースを繋げるための消火栓があります。大きなマンホールだと、2口あるもの、口の口径が異なるものなどもあります。震災が起きて消防車が駆け付けても、思うように活躍できないのは消火栓の口のサイズにたくさんの種類があるためだったりもします。
 教習所で教わりますが、ほとんどの人が忘れていると思います。いちよ道路交通法によると、消火栓から5m以内は駐車禁止になっています。

写真撮影:2008年04月13日

消火栓マンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
消火栓マンホール
消火栓マンホール

 横須賀市消防局の消火栓のマンホール蓋です。
 横須賀市の消火栓は、平成14年度から横須賀上下水道イメージキャラの「アクアン」がデザインされています。アクアンが消防車から伸びるホースを持っています。
 実はこの新しいタイプのマンホール、多機能型マンホールだったりするんです。マンホールの蓋を開ける前から、中に入っている消火栓の種類がわかるようになっています。
 このマンホールに設置されている消火栓は、単口で、100タイプの消火栓です。100タイプっていうのは、呼び径100mmのことです。消火栓はJWWAの規格が採用されます。横須賀市では100mmと75mmが採用されているようです。

写真撮影:2008年05月13日

防火水槽マンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
防火水槽マンホール
防火水槽マンホール

 横須賀市消防局の防火水槽のマンホールです。横須賀市のマークが書かれているので、横須賀市の公営の防火水槽だと思います。
 防水水槽や消火栓には、消防車の絵柄が使用されることが多くなっています。ただし消火栓の数に比べて、防火水槽の数は圧倒的に少ないので、防火水槽のマンホールを見る機会は少ないかもしれません。
 防火水槽は読んで字のごとく、水槽になっています。普通は地下にコンクリート製の水槽が設置されています。ごくまれにですが、防火水槽に転落して死亡する事故が起こることもあります。転落防止用の柵が設けられていることもありますが、転落防止処置を施していない防火水槽もたくさんあります。
 防火水槽に転落すると真っ暗闇で、水深も深い上、自力で脱出することも困難なので、防火水槽のマンホールの上に乗って遊んだりはしない方が良いと思います。

写真撮影:2008年04月13日

TEPCOマンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
TEPCOマンホール
TEPCOマンホール

 TEPCO(テプコ)、つまり東京電力のマンホールです。
 気が付く人と、気が付かない人がいますが、横須賀リサーチパーク内には電線がありません。電柱のように見えるのは、街灯、携帯電和や無線装置、道路標識などです。すべての電線は地下に埋設されています。
 電線が地下に埋設されている地域では、東京電力のマンホールを見ることができます。地下にはもちろん、東京電力の電気ケーブルが繋がっています。
 東日本大震災による福島第一原発事故で、東京電力の発電部門と送電部門を分割する案がありましたが、どうなったのでしょうか。リストラや資産売却をすることなく、一企業に税金が投入されることになるのでしょうか。大企業は事故を起こしても税金で保障され、中小企業は事故を起こせば無限責任を負うことになります。日本に居住しているので税金を払うのは当然のことですが、使われ方が納得できないんですよねー。

写真撮影:2008年04月13日

電気ケーブルマンホール

バス停YRPセンター下車 徒歩数分
電気ケーブルマンホール
電気ケーブルマンホール

 地下に電気ケーブルが埋設されているマンホールです。
 分電盤、配電盤の近くにあることが多い、「電」マークのマンホールです。電話のマンホールと勘違いされることが多いのですが、電線のマンホールです。
 私有地内に設置される場合、東京電力のマンホールではなく、「電」マークのマンホールが使われることが多い気がします。分電盤や配電盤までは東京電力が送電し、その先の私有地はそれぞれの土地所有者が管理するということになっているのかな?
 でも、もしかしたら電話ケーブルかもしれない。分電盤や配電盤だと思っていた装置が、実は電話の交換機だったりして。
 「電」マークですが、デンマーク製のマンホールというわけではありません。

写真撮影:2008年04月13日
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