観音崎フェスタ

観音崎フェスタ

　毎年、文化の日に合わせて開催される観音崎フェスタ。
　2015年は横須賀製鉄所創設150周年記念事業と合わせて、第13回（平成27年度）観音崎フェスタ〜横須賀製鉄所（造船所）創設150周年記念事業〜として開催されました。

・日時：平成27年（2015年）11月3日（火・祝）9時30分〜15時30分
・場所：県立観音崎公園周辺

●観音埼灯台写真コンクール入賞作品展
●横須賀製鉄所（造船所）創設150周年記念パネル展
●特別舞台アトラクション
　9:30〜10:00、観音埼灯台写真コンクール表彰式
　10:00〜10:25、浦賀民踊同好会
　10:30〜10:55、ユルリラポ（５人組アイドルユニット）
　10:55〜11:20、サンミニ（６人組アイドルユニット）
　11:20〜11:45、PiiiiiiiN（７人組アイドルユニット）
　11:45〜12:35、ガリバーファンタジー
　12:40〜13:10、ユルリラポ（５人組アイドルユニット）
　13:10〜13:40、サンミニ（６人組アイドルユニット）
　13:40〜14:10、PiiiiiiiN（７人組アイドルユニット）
　14:15〜14:20、海上保安庁PR
　14:20〜14:30、観音崎パドリングテクニカル・タイムレコードコンテスト競技大会表彰式
　14:30〜14:55、オレンジレディ（２人組アイドルユニット）
　15:00〜15:25、華雅会
　15:30、会の言葉
●ガリバーブーツ投げ大会
　10:00〜12:00、先着200名。
●たまごつかみ大会
　13:00〜15:00、先着400名。

●観音埼灯台写真コンクール
　横須賀製鉄所の起工式から、2015年（平成27年）11月15日で150年を迎えます。
　日本最初の洋式灯台である観音埼灯台は、横須賀製鉄所の創設にもかかわったフランス人技師の設計によるもので、使用されたレンガは、横須賀製鉄所で造られたものです。
　日本の近代化と本市発展の礎となった「横須賀製鉄所」と「観音埼灯台」を次世代へ語り継ぐとともに、市内外に発信していくため、観音崎フェスタの一環として「観音埼灯台写真コンクール」が開催されます。

●サンミニ（６人組アイドルユニット）
　なでしこリーグINAC神戸レオネッサ応援歌アーティストです。本格派ダンスユニット、3分間のEDM、エレクトロ、ハウス調ダンスミュージックを展開しています。日テレジェニック2015に決定した久松かおりさんが所属し、日テレ「人気者になろう！」に出演しています。
●ユルリラポ（５人組アイドルユニット）
　ユルーく、リラックスポップを歌うことをコンセプトに生まれた癒し系ガールズユニットです。昔、流行した「癒し系」の再普及を目標に、究極の癒し系ユニットとして活動中です。
●PiiiiiiiN（７人組アイドルユニット）
　ユニット名は「愛をカッコよく皆様の基にお届けする」の意味があります。7月4日発売の1ｓｔALBUM “愛ある青春 ROCK NIGHT!”が発売され、JAPAN TOUR 2015を開催します。松隈ケンタ氏による２ｎｄアルバム全楽曲製作が決定しました。
●オレンジレディ（２人組）
　ピンク・レディートリビュートユニットです。

●その他のイベント
・観音埼灯台特別公開
・横須賀海上保安部広報ブース
・東京湾海上交通センター一般公開
・浦賀警察署キャンペーンブース
・横須賀美術館無料開館、横須賀美術館ブース
・ガリバーパレード
・観音崎スタンプラリー
・観音崎公園ビジターセンターイベント
・観音崎自然博物館イベント
・観音崎京急ホテルミニ縁日
・ワンコイン灯台めぐりクルーズ
・観音崎パドリングテクニカル・タイムレコードコンテスト競技大会

観音崎フェスタスタンプラリー｜観音崎公園｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図

観音崎公園｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図
観音埼灯台｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図
東京湾海上交通センター｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図
横須賀美術館｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図
観音崎自然博物館｜横須賀市鴨居 - 三浦半島観光地図

観音崎フェスタ

観音崎フェスタ

　やってきました、観音崎フェスタ。
　いやー、遠かったよー、今回は馬堀海岸駅からバスに乗りました。
　アクセスしやすいルートは、馬堀海岸からバスか、浦賀駅からバスになります。どちらもバスの本数は同じくらいです。
　ガリバーさんはどこ〜？

舞台アトラクション

舞台アトラクション

　特設ステージでは、アイドルの女の子たちが歌ったり、踊ったりしていました。
　興味のない人にとっては、まったく興味がわかないかもしれませんが・・・
　侮ってはいけません！！
　観音崎フェスタでは、一番人気のあるイベントがアイドルがパフォーマンスをしてくれる舞台アトラクションなんです！

舞台アトラクション

舞台アトラクション

　7人組なので、PiiiiiiiNっていうアイドルグループのようです。
　可愛い女の子を発見しちゃったので、写真を撮ったドー！！可愛かったので、きっとこの子がリーダーです。
　メンバーは中学生くらいなのかなー。
　日本国内では数少ないかもしれない、写真を撮っても良いアイドルのステージイベントなので、アイドル好きの人たちにはとても人気があります。
　私には良くわからない世界ですが、かわいい女の子は全員僕の嫁です。

サブ会場（第五駐車場）

サブ会場（第五駐車場）

　サブ会場となっている第五駐車場です。
　訪れた時間が遅かったので、すでに片付けを始めておりました。
　こちらはワークショップ＆アトラクションになっていました。
　自然観察ツアー、災害救助犬デモンストレーション＆愛犬と避難訓練、ケッサクイーホルダー作りです。
　観音崎自然博物館やビジターセンターがある場所です。
　スタンプラリーのゴール地点も、こちらになります。

うみまる

うみまる

　海上保安庁のゆるキャラ、「うみまる」です。
　一人で歩くのは大変らしく、付き添いの介助が必要なようです。
　観音崎フェスタでは海上保安庁が協力してくれているみたいで、海上保安庁関連のイベントもあります。

マスコット

マスコット

　観音崎フェスタの公式キャラクターでしょうか。
　名前を募集していたので決定したはずなんですが、その後のことは良くわかりません(^_^;)
　Facebookでキャラクター名を発表されていたと思うんですが、私はFacebookに登録していないので・・・
　ゆるい完成度ではありますが、ゆるキャラではなくて、神崎公園の公式マスコットっぽいです。

お土産

お土産

　観音崎フェスタでもらったプレゼントです。
　たくさんあるので好きなだけもらっていってと言われたので、いくつかいただきました。
　器用に作っていますよねー。

いぬわし

いぬわし

　海上保安庁のヘリコプター「いぬわし」です。
　観音崎フェスタではさまざまな施設・機関が協力していますが、そのうちのひとつが海上保安庁です。
　ヘリコプターの展示飛行を行ってくれました。低空を飛んでくれたので、写真が撮れました。
　ユーロコプター EC 225 シュペルピューマMk II+で、ユーロコプター社によって開発・製造されている大型輸送ヘリコプターです。2名の乗務員と1名のキャビン・アテンダントの他、24名の乗客を乗せることができます。石油プラットフォームなどへの沖合輸送、VIP輸送、警察任務などに利用されているヘリコプターが、海上保安庁にも導入されました。

巡視船たかとり

巡視船たかとり

　2016年(平成28年)10月13日に退役した巡視船たかとりです。
　1977年(昭和52年)12月8日に進水し、1978年(昭和53年)3月24日に竣工しました。
　放水展示なども行ってくれたらしいのですが、その時間帯、私は横須賀美術館にいたので見ることができませんでした。
　1974年（昭和49年）11月、東京湾で発生したLPGタンカー「第十雄洋丸」と 貨物船「パシフィック・アレス」との衝突炎上事故の教訓から設計・建造された巡視船です。
　消防機能の充実、曳航能力の強化などが盛り込まれています。

横須賀美術館

横須賀美術館

　いつもならあまり人のいない横須賀美術館ですが、観音崎フェスタが行われる日は拝観料が無料ということで、多くの人が訪れています。
　実は私、わざわざバスに乗って観音崎フェスタまでやってきた最大の理由は、横須賀美術館が無料になるからでした！！
　長新太の脳内地図展も見ることができました(^^)。やっぱり、常設展より企画展の方がいいですねー。

横須賀美術館

横須賀美術館

　こちらのチケットをいただいちゃいました(^^)
　観音崎フェスタに合わせているっていうのもありますが、文化の日と重なったっていうことも、拝観料が無料になる理由のひとつだと思います。
　文化の日は全国の博物館・美術館でイベントが行われます。

観音埼灯台

観音埼灯台

　イベント会場のひとつとなっている観音埼灯台です。
　まるでJ Soul Brothersのようですが、現在の灯台は3代目にあたります。
　初代の観音埼灯台は、日本で最初の洋式灯台で、ヴェルニーさんが設計をしました。
　普段は見学に200円かかりますが、観音崎フェスタの日は無料です。
　それにしても、200円は高いです。お金を支払うところにいる人の人件費なんでしょうねー。

観音崎自然博物館

観音崎自然博物館

　こちらは観音崎自然博物館です。
　入館料は400円で、たとえ観音崎フェスタがあろうともブレることはありません！！
　なので私は見学しませんでした(^^;)
　公営の博物館とは違って、目玉になるような巨大な展示はありませんが、なかなか面白い展示の博物館ですよ。

観音崎ホテル

観音崎ホテル

　観音崎ホテルの温泉施設SPASSOです。
　観音崎フェスタが開催される日、SPASSOの駐車場でもひっそりとイベントを開催しています。
　ヨーヨー釣りと、地元野菜の販売が行われていました。
　入り口の場所がわかりづらいですよね(^^;)

ワンコイン灯台めぐりクルーズ

ワンコイン灯台めぐりクルーズ

　観音崎フェスタって、イベント盛りだくさんなんですよー。
　こちらは、軍港巡りや猿島への渡船を運航しているトライアングルの観光船。
　観音崎、燈明堂、海鹿島灯台をめぐるクルージングが楽しめ、ガイドさんによって観音崎や浦賀の歴史を解説してくれます。
　大人500円で、約45分間のクルーズになります。かなりお得だと思うので、私もチャンスがあったら乗船してみたいと思っています。

東京湾海上交通センター

東京湾海上交通センター

　観音崎フェスタに合わせて一般公開される東京湾海上交通センターです。
　普段は見ることのできない施設を見学できる貴重な機会となりました。
　灯台上部の展望デッキに登ることはできませんが、建物の屋上から東京湾を一望することができます。