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 横須賀市馬堀町史跡巡り・観光名所案内
 馬堀町の歴史 
 馬堀の地名の由来は、かつて房州嶺岡(現在の千葉県鴨川市)にいた荒潮という一頭の馬がいました。田畑を荒らしたため追い出され、走水まで海を泳ぎ渡って小原台に逃げ込みました。疲れと渇きのため倒れてしまいましたが、夢枕に現れた馬頭観世音菩薩のお告げに従いかたわらの岩をひづめで蹴り飛ばしたところ、水が湧き出しました。その水で渇きを癒すと、荒潮は毛並みの美しい駿馬に変わったという伝説があります。
 その後、この馬は領主の三浦義澄により源頼朝に献上され「池月」と命名されました。村人は湧き出た湧水を「蹄の井戸」と呼び、この地を「馬堀」と呼ぶようになりました。現在も馬堀町の馬頭観音境内には蹄の井が残り、池月の石像が建立されています。
     
  馬堀町  
     
馬堀町・京急馬堀海岸駅
京急馬堀海岸駅 京急本線の停車駅のひとつ。
 海岸という駅名が付きますが、海岸は埋め立て工事によりかなり離れています。埋め立て工事以前は、海岸近くに立地する駅でした。
馬堀町・浄林寺
浄林寺 浄土宗のお寺で、七重山と言います。
 境内の裏山に、馬堀の地名の由来ともなった蹄の井があります。境内入り口付近にはムクロジの大木が植えられています。
馬堀町・蹄の井
蹄の井  佐々木高綱の愛馬となっる池月が住み付き、蹄で地面を蹴ると清水が湧いてきた場所。
 馬頭観音が祀られているため、競馬関係者が訪れることもあります。
馬堀町・地層
地層  馬堀町で見られる地層。
 馬堀町の地層・地質は、走水や小原台などの地層とも関連があります。
馬堀町・マンホール
マンホール  馬堀町で見付けたマンホールの蓋。
 めずらしいマンホール蓋は見付けることができませんでした。そのうちまた、探しに行ってきます。
馬堀町・馬堀小学校
馬堀小学校  馬堀地区の小学生が通う馬堀小学校。
 馬堀中学校、馬堀教育園がある一帯は、旧陸軍重砲兵学校が置かれていた場所です。
馬堀町・横浜横須賀道路
横浜横須賀道路  保土ヶ谷から馬堀海岸までを結ぶ、横浜横須賀道路。通称、横横道路。
 高い料金設定にも関わらず、他に利用できる道路がないため、意外と交通量の多い高速道路です。
 
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