アジリティー競技会

アジリティー競技会

　長井海の手公園ソレイユの丘の駐車場で開催されたアジリティー競技会。

　犬と人間とが調和をとりながら、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどの障害を定められた時間内にクリアしていくワンコの障害物競走です。
　1978年、イギリスのクラフトショーでデモンストレーション公開されたのが最初といわれています。現在ではヨーロッパを中心に世界各地で競技会が行われています。1994年、ジャパンケネルクラブでも開催され、毎年6月に本部競技大会を始めとし、全国で年間約30回の競技会が開催されています。

　犬の体高、コースの長さ、スピード、障害の数などよって部門別に行われます。
　コースの長さは100m〜200m、12個〜20個の障害をクリアします。
　競技タイムもさることながら、障害は定められた順番に着実にクリアしていくことが重要になります。障害の順番を間違えてしまうと、失格になってしまいます。

三浦半島観光地図：横須賀市長井：ソレイユの丘

障害物

障害物

　アジリティー競技会の障害物たち。
　犬好きさんなら、なんとなく見たことある障害物ばかりですよね。
　競技会によって、障害の配置が変わるみたいです。

表彰台

表彰台

　表彰台に登れるのは1位〜5位までです。
　大会にさんかするにはものすごくお金がかかっちゃうけど、1位になっても元が取れるってことはなさそうです。
　賞品欲しさにやってる人はいないと思うけど。

アジリティー競技会

アジリティー競技会

　たぶん、協賛している企業の売店です。
　ワンコのドッグフード、おやつ、シャンプーなどが売られています。

ドッグウォーク

ドッグウォーク

　賢いワンちゃんたちが、次々と障害を乗り越えていきました。
　みんなちゃんと走って行って、終わる直前になると、飼い主さんからの指示をしっかり待っているんですよー。
　賢いですよねー。
　このワンちゃんはシェルティーかな。
身近な犬図鑑：シェットランド・シープドッグ

ドッグウォーク

ドッグウォーク

　こちらもシェルティーです。
　怖がることもなく、みんなちゃんと登ったり下りたりをしていました。
　同じ場所を自分が歩かなくちゃいけないとなると・・・
　バランス感覚ないんで、かなり怖いっす！！

ハードル

ハードル

　飛び越えるためのハードル。
　ちょうど目線のあたりにハードルがくるので、みんな簡単そうに飛び越えているけど、実際には難しいんじゃないかなーと思います。
　ハードルを飛び越えられるようになるまで、かなり訓練してるんですよね。
身近な犬図鑑：イングリッシュ・コッカー・スパニエル

Ａフレーム

Ａフレーム

　アルファベットのＡの形になっている、Ａフレーム。
　かなりの高さがあるので、ワンコにとっては登るのが大変そう。
　このワンコ、犬種はなんだったっけなー。後姿の写真しかないから、わからなくなっちゃった。

タービュレン

タービュレン

　フカフカでモフモフだけど、凛々しい顔立ちをした特徴的なワンコがいましたー。
　会場内でもひときわ目立つ存在でした。
　たぶん、ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレンだと思います。
　存在感はバツグンですねー。
身近な犬図鑑：ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン

ボーダー・コリー

ボーダー・コリー

　やっぱり、ボーダー・コリーが多いですねー。
　運動能力が高いので、競技に向いてるなって感じがします。
　走り方も特徴的で、姿勢を低くして疾走するので、タイムも早いですよー。
身近な犬図鑑：ボーダー・コリー

ゴールデン・レトリバー

ゴールデン・レトリバー

　たぶんゴールデン・レトリバーだと思うんだけど、ちょっと違うような気もするんですよー。
　何がって言うわけじゃないんだけど・・・
　スポーツをやっているゴールデン・レトリバーと、毎日寝てばかりなうちのゴールデン・レトリバーの違いで違和感があるのかも(^_^;)
身近な犬図鑑：ゴールデン・レトリバー