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南消防署野比出張所


南消防署野比出張所

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
南消防署野比出張所
南消防署野比出張所

 横須賀市では北消防署管轄区域、中央消防署管轄区域、南消防署管轄区域の3区域に分かれています。その中でももっとも広い地域を管轄するのが、南消防署管轄区域になります。
 南消防署は森崎にあり、そのほか、西分署は長坂、浦賀出張所は西浦賀、久里浜出張所は久里浜、野比出張所は野比、長瀬派遣所&総合訓練センターは長瀬にあります。
 横須賀市では約15分に1件の119番通報があります。
Tourist Information & Historic Spot. Minami Fire Station Nobi Branch Office, Nobi, Yokosuka City, Kanagawa, Japan.

写真撮影:2007年09月03日

救急車

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
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救急車
救急車

 救急車でも大型の高規格救急車です。
 高規格救急車は、搬送中の患者への負担を軽減する防振ベットや救命救急士が使用するショックパンツ・自動式除細動器・輸液セットなどを装備し、より高度な救急処置ができるよう製造された救急車です。
 およそ救急車1台の値段は、2千数百万円ほどになります。
 この救急車は日産パラメディックかな?

写真撮影:2007年09月03日

救急車

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
救急車
救急車

 救急車でも大型の高規格救急車です。救急自動車と呼ばれたりもします。
 上の写真と同じ救急車ですね。たまたま近くを通りかかったので、写真を撮ってきました。
 日産のパラメディックで間違いないと思います。車体番号に「野比420」と書かれてあるので、車種が気になる人は頑張って調べてみてください。横須賀市消防局に問い合わせてみれば、すぐにわかると思います。
 横須賀市には合計で11台の救急車が配備されています。

写真撮影:2007年10月21日

ポンプ車

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
ポンプ車
ポンプ車

 もっとも一般的な消防車のポンプ車です。消火栓や防火水槽の水を使って火事を消火します。ポンプ車は、1分間にドラム缶12本分の水を、勢い良くホースから出すことができます。
 消防団でも使われているのが、ポンプ車です。
 このポンプ車は野比384の番号が与えられています。日野自動車製のデュトロ(DUTRO)シリーズです。1999年5月に発売されたトラックです。
 日野自動車のデュトロシリーズは、ダンプ、アルミバン、冷凍・保冷車以外にも、アコーディオンバン、高所作業車、ベンダーカー、ボンベ運搬車、クレーン付きトラック、車両運搬車、タンクローリー、ルートバンなど、さまざまなラインナップがあります。

写真撮影:2007年09月13日

大型化学消防ポンプ自動車(大T型)

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
大型化学車
大型化学消防ポンプ自動車

 石油コンビナートや大きな工場の火事は、油や薬品が燃焼するため、水では消火することができません。そこで、泡原液という特殊な薬品と水をまぜて作る、泡を放水して消火活動を行ないます。
 大型化学消防ポンプ車は、2000リットルの泡原液を積んでいます。リモコン操作で放水銃から泡を発射する仕組みになっています。
 久里浜に横須賀火力発電所が建設されたため、野比出張所に化学消防車が配備されるようになりました。特殊な消防車であるため、出動機会はあまり多くはありません。
 ベースになっている車両はいすゞ自動車のギガ(GIGA)シリーズです。汎用トラクタ、タンクローリー、コンテナ車、車載車用トラクタ、重量品用トラクタ、機動隊の水難救助車など、さまざまなラインナップがあります。

三浦半島観光地図:横須賀市久里浜・横須賀火力発電所

写真撮影:2007年09月13日

大型化学消防ポンプ自動車(大T型)

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
大型化学車
大型化学消防ポンプ自動車

 ピッカピカに綺麗に磨き上げられた大型化学車。あまり出動する機械がないからピカピカなのか、日常的な手入れが行き届いているためピカピカなのかはわかりませんが。
 洗車して綺麗に磨き上げ、天日干しをしているのかも。たまたま屋外に駐車していたため、写真を撮影することができました。
 一般的には化学車、もしくは大型化学車と呼ばれています。車両分類では大型化学消防車、型式は大T型と呼ばれます。
 大型化学消防ポンプ自動車は、10万kl以上の貯蔵・取扱量の石油、処理量が2000万立方メートル以上の高圧ガスが集積している区域である「石油コンビナート等特別防災地域」の大規模火災に備えて、管轄する消防本部に配備されます。
 横須賀市消防局の南消防署野比出張所ではもちろん、久里浜にある横須賀火力発電所が、石油コンビナート等特別防災地域にあたります。

写真撮影:2008年02月29日

大型化学消防ポンプ自動車(大T型)

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
大型化学車
大型化学消防ポンプ自動車

 大T型の基本は2軸ですが、3軸タイプもあります。粉末消火システムを装備した車両では、3軸タイプが多いようです。
 規格上のホイールベースは大T型が4m以上で、化学消防ポンプ自動車X型が5m以上になります。大型と言いつつも、実は化学消防ポンプ自動車X型の方が大きかったりします。
 普通は8トン車クラスのシャシーにA-1級のポンプ、1800リットル容量の薬液槽を装備しています。
 特徴はなんといっても、車上に積載された白い主砲!ここから水と薬液を混合させた泡状の消化液を放出します。一般の消防車と違って、泡を飛ばすために口径が大きくなっているが特徴です。

写真撮影:2008年02月29日

大型化学消防ポンプ自動車(大T型)

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
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大型化学車
大型化学消防ポンプ自動車

 高圧水利の整ったコンビナートでの使用が前提となっているため、基本的に水槽を装備していないのも特徴です。もちろん化学車なので薬液槽はあります。
 そのため車体は大きくても、2軸です。
 単独放水が行えるように水槽を装備したり、自走放水砲を積載したりすると、重量の関係で3軸になります。
 コンビナート火災では、大型化学車、大型高所放水車、泡原液搬送車の3種がセットになって活動します。

写真撮影:2008年02月29日

大型化学消防ポンプ自動車(大T型)

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
大型化学車
大型化学消防ポンプ自動車

 色々な計器類やレバーなどが並んでいます。当たり前ですが、レバーをひねったりとかはしませんよ(^^;)
 消火剤の操作盤や、ポンプ操作盤などがあるみたいです。水と薬液を混合して、放出します。
 この化学消防車には、A-1級のポンプが搭載されています。1分間に2.8トンの放水が可能なため、3トンの水槽があってもフルパワーでポンプを稼働させると1分足らずでなくなってしまいます。でも普通は、そんなにたくさんの水を使うようなことはしません。

写真撮影:2008年02月29日

指揮車

京急YRP野比駅下車 徒歩5分
地図
指揮車
指揮車

 1995年(平成7年)に導入された指揮車です。ずーっと前から同じ車だなーって思っていたんですが、かなり古い車だったんですね。
 横須賀市消防局では「指揮車」としていますが、「指令車」と呼ぶところもあるようです。「原因調査車」と兼用で運用されることもあるようです。ワンボックスタイプの車両が使われることが多いです。
 災害活動の現場で指揮を執る車両で、消防活動は行ないません。関係機関や現場で活動中の各隊と情報交換ができるよう、電話・FAX・無線機などの通信機器、住宅地図帳、作戦図板になる折り畳み式テーブルを搭載しています。横須賀市消防局では、自動体外式除細動器(AED)も搭載しています。

写真撮影:2007年09月13日
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