▼ オオニシキソウ ▼

オオニシキソウ

[名前]

オオニシキソウ

[学名]

Euphorbia maculata
[名前の由来]

大錦草。大きなニシキソウという意味。茎が赤く、葉が緑なので、錦草と呼ばれています。

[科名]

トウダイグサ科

[分布]

本州〜沖縄

[花期] 6〜10月
[特徴]

 人里、道端、川の土手などに生える、北アメリカ原産の一年草。
 高さ20〜40cmになります。
 側生する小枝の先に、杯状花序をつけます。腺体には、エプロン状で白色、または赤みを帯びた花弁のような付属体がついています。
 葉は長さ1.5〜3cm、幅6〜12mmで、やや赤みを帯び、裏面は白緑色をしています。
 果実は刮ハで、滑らかで毛はありません。

[感想]

 何の疑いもなく、「コニシキソウの写真ゲットー!」などと思いながら写真をとったんですが、家に帰ってきて良く調べてみたら、オオニシキソウでした。
 調べている最中に知ったんですが、クリスマス時期になると売られるポインセチアもトウダイグサ科だったんですねー。トウダイグサ科の植物って、形が変わっているので面白いです。
 トウダイグサ科の植物には有毒な物が多く、そっくりなコニキシソウにも毒があるので、オオニシキソウにも毒があると思います。切ると乳液が出てきて、皮膚炎になると思います。




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