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メガネモチノウオ


メガネモチノウオ

[名前・種類] メガネモチノウオ
[学名] Cheilinus undulatus
[英名] Humphead wrasse
[名前の由来] 眼鏡持ちの魚。目を通る黒いラインが眼鏡をかけているように見えることから。
別名、ナポレオンフィッシュ。コブ状の額がナポレオンの被っていた軍帽に似ていることから。
[分布] 和歌山県、琉球列島
[科名] スズキ目ベラ科
[特徴・生態]  岩礁域、サンゴ礁域に生息するベラの仲間。
 体長は1m以上になり、ベラ科の中でも最大種になります。記録では1.5mに達する固体も発見されました。体高が高いのも特徴です。成魚になると額部が高く突き出し、コブダイのようになります。目のまわりには黒褐色の線状の棘縁が鮮明に入ります。
 性質は神経質で、人が近付くことは困難です。しかし各地で餌付けされ、人を恐れない個体もいます。
 幼魚は内海のサンゴの周りや、藻場に生息しています。観賞用として飼育されることもあります。
 食用にされることはほとんどありませんが、絶滅も危惧されています。
[感想]  和名はメガネモチノウオなんですが、ナポレオンフィッシュの方が有名ですよね。メガネモチノウオといわれてもどんな魚なのか想像が付きませんが、ナポレオンフィッシュといわれればなんとなく想像が付きます。
 こういった大きな魚を目にすると、いつも「よゐこ」の「いきなり黄金伝説」を思い浮かべてしまいます(^^;)。こんな感じの大きな魚、モリで突いて食べていますよね。さかなの種類までは記憶にないんだけど・・・。巨大なウナギとか、ウツボとかまで。どれもこれも、獲れたての高級食材ばっかり食べているのに、料理はあまり美味しそうに見えない(^^;)
 それにしても、モリ突きが上手になりましたよねー。最初のうちはまったく収穫のないこともあったのに、最近では狙う魚がどんどん大型化してきていますからねー。せっかくの高級食材だから、プロの料理人を呼んで調理して欲しいなぁー。
[写真撮影] 2007年11月17日
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