ヨシゴイ

[和名・種類]

ヨシゴイ

[学名]

Ixobrychus sinensis

[英名]

Yellow bittern

[名前の由来]

葦五位。

[分布]

北海道～九州

[科名]

コウノトリ目サギ科

[鳴き声]

ウー、ウー（うめき声のよう）

[時期]

５月・６月・７月・８月・９月・１０月

[特徴・生態]

　池沼、川岸、休耕田などに生息する、サギの仲間。
　全長は約37cm、翼開長は約53cmになります。日本のサギ類では最小になります。風切が黒く、飛ぶ時に目立ちます。首を縮めて猫背ぎみの姿勢でいることが多いです。くちばしが橙色で、足は黄色です。雄は頭頂が黒く、雌は赤褐色です。また、雌には腹に褐色の縦斑があります。黄褐色で擬態もするため見付けづらい。
　夏鳥として飛来し、各地で繁殖します。アシなどの茎葉を折り曲げて営巣します。暖地の一部では、越冬するものもいます。
　アシ、マコモ、ガマ類などが生い茂る湿地に生息し、水際や草の上で待ち伏せしえ、魚類や両生類をとがったくちばしを使って捕食します。
　足指で茎をつかんで伝い歩いたり、浮き草の上を歩いたりします。飛翔時は草丈すれすれを飛びます。

[観察・感想]

　たぶん、ヨシゴイじゃないと思うんだな・・・。だけど、それっぽい野鳥が見付からなかったから、とりあえずヨシゴイにしといてみた。なんとなくヨシゴイの幼鳥に似てたから。そのわりには、大きいんだけど(＾＾；)
　見られる時期もちょっと違うんだよなー。冬にヨシゴイはいないような気もするし。アカガシラサギかなー？うーん、わからん(TωT)。ゴイサギの幼鳥かな？手間に映ってるのは、コサギなんだけど。ダメだぁー、さっぱりわからん。