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ベロニカ(Veronica)。
ゴマノハグサ科|科別索引
- 身近な植物図鑑
ほほえみをもって。
ゴマノハグサ科の多年草です。
澄んだブルーの花穂をすらっと伸ばした花です。
和名はルリトラノオといいます。瑠璃色の虎の尾のことで、美しさと豪胆さが入り混じっています。
アレンジメントにベロニカを加えると、野趣豊かな雰囲気にまとまります。
決定的な失敗をしたことがない人です。
しかしこれが長所でもあり、短所にもなっています。
金銭感覚に弱点があるので、クレジットカードは持ち歩かない方が良さそうです。
ヒルザキツキミソウ。
ヒルザキツキミソウの花|アカバナ科|5月
- 身近な植物図鑑
奥深い愛情。
北アメリカが原産のアカバナ科の植物です。
ツキミソウによく似た姿をしていて、夜になると花が開くことから名付けられました。
ツキミソウは純白の花色をしていますが、ヒルザキツキミソウは淡いピンク色をしています。まれに、はじめのうちは白色の花で、開花後に淡いピンク色に変化していくものもあります。
とても丈夫な植物で、花壇に植えておけば元気に生長してくれます。野性かもしているので、道端などでも見かけることができます。
物事を簡単には諦めない精神的にタフな人です。
出世欲が強く、チャンスがあれば自分で事業を起こす野心的なところがあります。
誰とでも仲良くできるタイプではありませんが、気の合った特定の人と深く付き合って友情を深めていきます。
やや外国かぶれなところがあり、外国で生活をしたり、海外製品に囲まれた生活を送る人もいます。
グレー・セミバロック・パール(Gray semibaroque pearl)。
勝ち取る愛。
紀元前31年9月2日、ギリシャ西海岸の地アクティム沖。ローマ海軍はクレオパトラとアントニウス連合軍に圧勝しました。古代エジプトのプトレマイオス朝最後の女王クレオパトラは愛するアントニウスを失い、彼の後を追って毒蛇に胸を噛ませて自害したというアクティムの海戦の日です。
シーザーとアントニウスの二大ローマ将軍を夢中にさせた絶世の美女クレオパトラが、国運と愛をかけて、酢(ワインとする説もあります)に入れたイヤリングの真珠を飲み干した話も有名です。
この時の天然真珠は、セミバロックの形で色はグレー系のブラックだったと推測されています。対をなす同形の真珠は、現在では10億円とも言われる代物です。残り片方は、半分に割ってビーナスの首飾りにされたと言われています。
真珠の成分は炭酸カルシウムのため、酒や酢に入れて飲んでも大丈夫です。
粉末にして、幼児や妊産婦の成長剤の薬とされていたりもします。
しかし、酢によって溶解してしまいます。汗やジュース類にも要注意です。
使用後のケアとしては、柔らかい布で拭く習慣を身に付けるようにしましょう。
セミバロックは、やや球形を欠いた真珠の呼び名です。
鋭い批評眼、頭脳労働に適する知的感覚、分析力を持っています。
プロジェクトの中心的存在になる素質を持っています。
完璧で用意周到な仕事ぶりから、小賢しい策略家と思われてしまうこともあります。
グレー・セミバロック・パールを身に付けていれば、ソフトさを演出し、アントニウスの愛を勝ち取ったように信頼を得ることができます。
アクアマリン。
聡明。
ヨーロッパの古い伝承では、海底には水の精霊たちが住む世界があり、その精霊たちのため息がアクアマリンだといわれています。
アクアマリンは透明な海の色をした宝石で、神経の疲れやイライラを和らげ、ストレスを解消してくれるパワーがあります。
気分が高揚しすぎて興奮気味にな日々が続いているようなら、アクアマリンを身に付けておけば知らないうちにリラックスできていることでしょう。
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