シャコバサボテンの育て方

シャコバサボテンの特徴

　サボテン科の多年草、シャコバサボテンです。別名、クリスマスカクタスとも言います。園芸の世界では、多肉植物や、サボテンといわれる植物です。
　外見は地味ですが、とても鮮やかな色をした花をたくさんつけるので、とても綺麗です。しかも花の少ない時期に花を咲かせてくれっていうのも嬉しいですね。

シャコバサボテンの育て方

　普段は半日陰に置いておくのが良いみたい。直射日光が当たりすぎると、元気がなくなってしまうようです。
　水遣りは、成長期は水をたくさんあげて、9月～10月は花付きを良くするため、10日に1回にします。つぼみができたら花が終わるまで、生育期と同じ水遣りをします。冬になったら、水遣りの回数を減らし乾かし気味にします。
　肥料は成長期の4月～7月にのみ施します。
　毎年4月、植え替えをします。古い土を少しだけ崩して、細い根を取り除いて、一回りだけ大きな鉢に植え替えます。用土は市販のシャコバサボテン用の培養土が適しています。
　植え替えと同時に、4月頃に思いっきり摘芯します。新しい節を２つだけ残して、摘芯します。かなり小さくなっちゃうんですが、摘芯したところから２つの新芽が出てくるので、そうする事で大株になっていき、とても立派になります。