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ツルニチニチソウの特徴
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つる性の長く伸びる茎と鮮緑色や斑入りの葉を持ち、青紫色の花を咲かせます。
真冬を除き、ほぼ周年、ポット苗や釣り鉢仕立ての鉢物が販売されています。茎があまり長く伸びていないコンパクトな株を選びます。ヒメツルニチニチソウには葉色の異なる品種もあるので、組み合わせる植物によって品種を選びます。
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管理のポイント・置き場所
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ハンギングバスケット、釣り鉢、ウインドーボックスなどに最適です。グラウンドカバーとしても高低差のある場所、傾斜地での栽培に適しています。
暑さ、寒さにも強く、日当たりの良い場所だけでなく、半日陰でも良く成長します。とても丈夫で育てやすい植物です。
密生しすぎるとカイガラムシやすす病の被害を受けるので、早めに薬剤散布して予防します。
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培養土
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乾燥に強い反面、土壌の過湿を嫌います。水はけの良い土で育てます。
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水遣り・肥料
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植木鉢の土が乾いたら、たっぷりと水やりをします。庭植えは、水遣りは不要です。
植え付け時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜておきます。鉢植えは、花後に緩効性肥料を与えます。庭植えは、肥料を与えると茂りすぎてしまうので肥料は与えません。
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夏越し・冬越し
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耐寒性・耐暑性があります。冬は簡単な防寒程度で大丈夫です。
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増やし方
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挿し木で増やすことができます。地面に着いた茎から発根するので、株分けも容易です。
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栽培カレンダー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
◇開花期◇ |
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◇挿し木◇ |
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◇植え付け◇ |
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◇植え替え◇ |
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