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ヒロヘリアオイラガの幼虫

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ヒロヘリアオイラガ

[和名・種類]

ヒロヘリアオイラガ

[学名]

Parasa lepida

[英名]

-

[名前の由来]

広縁青毒棘蛾。

[分布]

日本各地

[科名]

チョウ目イラガ科

[体色]

緑色

[時期]

4月・5月・6月・8月・9月

[特徴・生態]

 市街地などにも生息するイラガの仲間。
 体長は約14mm〜16mmになります。翅は緑色と茶色です。
 卵はかためて産み付けられ、孵化した幼虫は集団で生活をします。若い幼虫は黄色く棘は黒色です。成長につれて緑色になります。幼虫の棘には毒があり、少し触れただけでも非常に痛み、皮膚炎になることがあります。さなぎの繭は、太い木の幹に作り、褐色でやや扁平です。
 越冬形態はさなぎです。
 幼虫の食草は、サクラ、カキ、モミジ、カシなど、さまざまな植物の葉を食べます。
 生活型は卵→幼虫→さなぎ→成虫の完全変態を行います。

[感想]

 「ギョエー!!」って感じじゃない?アメリカ軍の秘密兵器のような形をした毛虫。調べてみたら、ヒロヘリアオイラガの幼虫なんだってー。まったく知らなかったよー、変わった毛虫がいるんだなーと思って、熱心に写真を撮っていたんだけど。
 それがさー、後になってから知ったんだけど、毒毛虫なんだってー!!聞いてないよー!!ってか、何にも知らずに写真を撮っていたんだけど。ちょっとカラフルな模様や、トゲトゲは、「私は毒を持っています」っていう自己アピールだったのかな?葉っぱの裏にたくさんいたから、いい気になって写真を撮りまくっていたんだけど。刺されないでよかった・・・
 このたくさんの群れになっていたヒロヘリアオイラガの幼虫だけど、数日後に様子を見に行ったら1匹もいないんだよー。もしかして駆除されたのかな?人通りのある街路樹に大量発生してたからなー、駆除されても仕方ないのかも・・・

[写真撮影]

2007年09月03日

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