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クサギカメムシの幼虫


クサギカメムシ

[和名・種類]

クサギカメムシ

[学名]

Halyomorpha halys

[英名]

Brownwinged green bug

[名前の由来]

臭木亀虫。クサギによくいるカメムシだから。

[分布]

本州〜九州、東アジア

[科名]

カメムシ目カメムシ科

[体色]

茶色

[時期]

4月・5月・6月・7月・8月・9月

[特徴・生態]

 平地、林、クワ畑、果樹園などで普通に見かけるカメムシの一種。
 大きさは約16mmになります。体は暗褐色で、黄褐色の小紋が多くあります。体色は変化に富み、暗紫色や赤褐色を帯びる個体もいます。頭部は突き出ますが、先端は幅広く丸くなります。触覚は体色と同色で、関節部が白色です。
 幼虫は成虫に似た姿をしています。頭部、胸部、腹部前方の節の側面に鋭い突起があります。
 越冬形態は成虫です。屋内に集団で入り込んで越冬することがあり、数千匹〜数万匹にも達することがあります。マルカメムシと同様に、強烈な悪臭が問題になとなる不快害虫でもあります。
 食べ物は、クワ、クサギなどのほかに、さまざまな植物の汁を吸います。ウメ、モモ、ナシ、リンゴなどの果実の汁を吸うため、害虫とされています。
 生活型は、卵→幼虫→成虫の不完全変態(小変態)を行います。食べ物となる葉の裏に、20個〜30個の卵を産み付けます。

[観察・感想]

 クサギカメムシの幼虫の写真です。
 クサギカメムシのいる植物は、ビロードモウズイカという名前の外来種の植物です。とても大きくなり、人の身長よりも高くなりますが、樹木ではなく草になります。
 そんなビロードモウズイカが、クサギカメムシの餌食となっていました。ものすごい数のクサギカメムシが集まっていました。クサギカメムシというくらいだから、クサギに集まっていてもいいはずなんですが・・・。どんな植物にもつく性質があるので、ビロードモウズイカに集まっても、それほど不思議ではないですね。
 クサギカメムシの幼虫がいるためでしょうか、小さな幼虫から、大きくなった成虫まで、さまざまな形態のクサギカメムシがいました。めずらしいので何枚も写真を撮ったのですが、どれもピントが合わなかったり、ブレてしまったりして。ちゃんと映っていたのは、この写真だけでした。
 クサギカメムシの幼虫って、少しトゲトゲとしているんですね。多を寄せ付けないような、気持ち悪さを持っています。幼虫の時、すでにくさいニオイを出せるのかな?

[写真撮影]

2008年07月24日

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