▼ フキ ▼

フキ

[名前] フキ
[学名] Petasites japonicus
[名前の由来] 蕗。用便の際の「拭き葉」からという説など。
[分布] 本州〜沖縄
[科名] キク科フキ属
[花色] 白色
[花期] 3月4月5月
[特徴]  山野に生える多年草。
 地下茎を伸ばして繁殖します。
 葉の出る前に花茎をのばし、その先端に散房状に花をつけます。これをフキノトウといいます。雄花は黄白色、雌花は白色です。花のあと、雌株は高さ約30cm、雄株は高さ約45cmにのびます。
 葉は花後に出て、長さ約60cmの葉柄の先に、長さ15cm〜30cmの腎円形の葉身を広げます。
 果実は長さ3.5mmほどの円柱形のそう果で、12mmほどの冠毛があります。
 仲間には、葉の大きさが約1.5m、葉柄の長さが約2mにもなるアキタブキというフキの変種があります。フキノトウはゆでたり、汁に入れたり、ほろ苦さを楽しむ早春の珍味として、葉柄もアクを抜いて皮をむき、ゆでたり、塩漬け、砂糖漬けなどの食用とします。昔から薬用にも利用され、咳止め、タン切りなどに効果があり、特有の苦味は消化と食欲を促進させる作用があります。
[感想]  春といえば、フキノトウですよね。雄花か、雌花かわかりませんが、このくらいまで花が開いてしまうと普通は食べません。まだまだ寒い毎日が続きますが、春がやってきているんだなーって言うのを実感しますね。子供のころに『フキノトウは食べられるんだ』という事を知り、山に行って採ってきて天ぷらにしてもらって食べたんですが、あまり美味しい食べ物じゃないなーなんてショックを受けました。
 花が終わり、葉が繁茂してくると、葉でカエルが雨宿りをしたりする梅雨のイメージがあり、季節感を感じさせる身近な野草のひとつですね。もちろん、食用になりますよ。『これくらいのお弁当箱に、おにぎり、おにぎり、ちょいと詰めて♪』の歌でお馴染みですよね。
[撮影日] 2004/02/25

秋田フキ
きゃらぶき
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